宇宙観測グループ

宇宙的恐怖の観測及び遭遇した場合の予測される被害と恩恵による人間の取るべき対策とそのための手順を練る会議を行う。

ひつじ卓DX3「正しさを乞う」 リプレイログ 裏話(ボスデータなど)

 

 

 

 ~後会話~

神宮ゆうり:888888888888888888888888888888888888888

齋藤:うおおおおおおおおおおお

扉:うおおおおおおおおおおおおおおおおおつかれさまでしたああああああああああああああああああああ

及川深代:お疲れ様でした!!!!

齋藤:お疲れ様でした!!

神宮ゆうり:おおおおおおお疲れ様でしたあああああああ

GM:88888888888888888888888888888888

神宮ゆうり:!!!

及川深代:やあああああああああああ

GM:めっちゃたのしかった!!!!!!

神宮ゆうり:いやーーーーー楽しかった!!!

扉:めっちゃたのしかった!!!!!!!!!!!!!

齋藤:だのじがっった(号泣)

及川深代:楽しかった!!!!!!!!!!!!

齋藤:ここでこの曲かーーーーーーーーー

神宮ゆうり:全部楽しかった

及川深代:これが……TRPG……

齋藤:めっちゃエンディング

神宮ゆうり:ああーーーいいわーーー

GM:皆さんのおかげで最高でした!!!!!!

扉:よき!!!!!!!!!!!!

神宮ゆうり:こちらこそ!!!

扉:すばらしみにあふれる卓だった…

齋藤:GM様ありがとうございました!!!!!!

GM:よきよき

GM:ありがとうございますー!

及川深代:最高です

神宮ゆうり:最高だった

齋藤:よかった……よかった……

及川深代:ありがとうございました!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

扉:まじよかった…

扉:ありがとうめめーーーーーーーーーー

GM:めめーーーーーーー!!

齋藤:初ダブルクロスとこちらで迎えられてしあわせです

神宮ゆうり:皆笑顔の立ち絵ある??

神宮ゆうり:スクショしたい

及川深代:にっこり

GM:風間でいい?

扉:扉扉だから…

齋藤:にっこり……?

風間朱理:いえい!

どどんとふ:1481478062591.jpgを保存しました

神宮ゆうり:め!

齋藤:めめ!

及川深代:めめめ!

ひつじ:めめー!

神宮ゆうり:あーーーー

及川深代:kawaE

齋藤:あっかわいい

扉:かわいい

ひつじ:もふーん

神宮ゆうり:お疲れ様でした

齋藤:もふもふ

齋藤:お疲れ様でした。

及川深代:お疲れ様でした!

GM:あーーー

扉:おつかれさまでした

GM:おつかれさまでした!

神宮ゆうり:皆さんの素晴らしいRPや描写にただただ「エモい」としか

齋藤:あーーーー

神宮ゆうり:あああーーーーー

扉:それな????????????

神宮ゆうり:おわっちゃったのか

及川深代:語彙を失う

GM:たのしすぎて今日が終わってほしくねえ(もう今日)

齋藤:おわっちゃった……

扉:またキャラ作りこんだりこのままのキャラとかでしたいよねえ

神宮ゆうり:またいつかやりたいね

齋藤:卓ロス

及川深代:ほぁあ

神宮ゆうり:作り込んだキャラやりたい!!

及川深代:やりたいです

GM:またやりたいですーーー

齋藤:ほあぁぁっぁ

神宮ゆうり:ありがとうーーー

及川深代:イェーイ

扉:いえーい

神宮ゆうり:いえーい

GM:扉さんのRP最高でした!

扉:ひええええええええええ

神宮ゆうり:ほんとそれ!!

神宮ゆうり:最高!!

神宮ゆうり:わし!!

扉:中の人はベビースターぶちまけてたけどな!!!!!!!!

扉:わし!!!!!!!!!!!1

及川深代:みんなRPすごすぎて魂が震えていた

齋藤:最高すぎて鼻血出ました

神宮ゆうり:そういう及川君だってー

齋藤:及川くんやばかったでしょ

扉:てかみんなのRP最高だった

齋藤:皮肉も最高

神宮ゆうり:PLも息が合っていたというか、なんというか

神宮ゆうり:このメンバーでよかった!!!

及川深代:ありがとうございました!

及川深代:うん!!!!

齋藤:ありがとうございました!!!!!!

GM:ありがとうございましたーーー!!

 

今回のボスデータ(ネタバレです注意)

NPC<コレクター>神崎真琴
FHエージェント。彼女の信じる「正しき世界」を実現するために、風間を引き入れようとした。
彼女は自身の力を「化け物」とされ、迫害された経験があり、「化け物」であろうとも受け入れられる世界を求めた。それはすべての人間がレネゲイドの存在を認識した世界である。彼女の理想にとって、情報を隠蔽し、変革を阻止するUGNは敵であった。
そして同時に、彼女は「人間の姿をする化け物」として、レネゲイドビーイングを迫害した。彼女にとって、自身を望みもしない「化け物」としたのはレネゲイドであり、それが人間の姿をとり、あるいは自分よりも人間らしい生活を送っていることは、許せないことだった。
――その目的のためにレネゲイドの力を活用し、ジャームと化したのは、皮肉な話である。
彼女はレネゲイドビーイングでも、人間の姿をとらないものに関しては、比較的寛容に接していた。恨む要素が少なかったためであろう。
彼女はしかし、その「想い」が核としてあったため、ジャームとなったのちも、他者の「想い」と真っ向からぶつかり、認めながら自信を貫く性質は変わらなかった。
最後は自身を「人間」と認められなかった己の弱さに気付き、しかし、彼女が「化け物」と呼んだレネゲイドビーイングに「人間」であることを肯定され、満ち足りながら消え去った。

Eロイス
【囚人の鳥籠】→血の檻を作りだし、対象を隔離する。風間をこれで閉じ込めた。
【さらなる絶望】→彼女の歪んだ理想は、新たな化け物、血の従者を生み出した。
【愚者の契約】→己の思想の元に、他者に力を授ける。風間にも力をあたえたが、日常からは徐々に離れていく(行動の度にロイスをタイタスに変える)。
【覚醒する世界】→彼女の勝利とともに、この街には「真実」がもたらされることとなっていた。
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ひつじ卓DX3「正しさを乞う」 リプレイログ エンディングフェイズ①

 ~エンディングフェイズ~

GM:シーン15:日常

GM:シーンプレイヤーは扉さんです!

:パタン

GM:あれからなんだかんだも終わり、教室に戻ってきましたね。

GM:まだ冬休みですが、外からは子どもたちの元気な声も聞こえています。

:「よいよい、人の子は実に愉快だ」ってしてます

GM:そんなあなたは、この間の面々から、ある場所へ行かないかと誘われているのですが……

:ほむん

:…行きましょう!

:ガタガタガタガタガタ

GM:OK! ではまたあとで、合流することにして

GM:ガタガタガタガタ!

:はーい!

 

GM:続いて、シーンプレイヤーは及川くん!

及川深代:はい!

GM:君は今日、風間たちと出かける約束をしているわけだけども……

及川深代:けども!

GM:風間から連絡が入ったね。支部集合のはずだったんだけど、なんでも家の前まで来てるらしい。

及川深代:(嬉しい)

GM:すぐ出ます?

及川深代:今日は折れてる腕の奴なしでいくのですぐ出ます!

及川深代:「や、朱理」

風間朱理:「よ、深代…って、腕が折れてない!?」

及川深代:「今日は身軽になりたいからね。くっつけた」

風間朱理:「さすがエグザイルは違うねぇ。しっかし、腕が折れてないのは斬新だな」

及川深代:「それじゃあ、向かいますか」

風間朱理:「おうよ……あ、そうだ」

風間朱理:「あのさ、深代」

及川深代:「うん?」

風間朱理:「……ありがとな」

及川深代:「……うん」

及川深代:「僕の方こそ」

及川深代:「……独りだった僕に手を差し伸べてくれた。そんなことができる朱理をかっこいいって、そう思って憧れたんだ。追いかけて、追いかけて、追いかけて……ようやく追いついた。一緒に行こう、親友(あかり)」

風間朱理:「……ああ。もちろん。これからも背中は任せるよ、親友!」

GM:ではこんな感じで?

及川深代:ええ

及川深代:ありがとうございます!!

 

GM:次のシーーン!!

GM:シーンプレイヤーはエピちゃん!

神宮ゆうり:お

GM:ですがこのシーン、ほかの皆さんも登場可能です!

神宮ゆうり:ほう

GM:目的の場所、ですからいる方が自然かもですね

齋藤:むむ

:あ、じゃあいるわ

及川深代:お、なるほど

齋藤:でておきます

及川深代:自然に集まるみんな

及川深代:素敵

GM:そこは、「神宮ゆうり」の墓前です。

齋藤:背筋を伸ばします

GM:エピちゃんにはきっと、報告することがあるかな、って思います

神宮ゆうり:「………ゆうり」花を添えます

神宮ゆうり:「……私は、貴方が死んでからずっと。私の生まれた意味を探していた」

神宮ゆうり:「どうして、私が生まれたのか。誰も答えはくれなくて、ただ偽物と呼ばれていた」

神宮ゆうり:「……あのね、ゆうり」

神宮ゆうり:「『私は、化け物だからね』……貴方はずっとそう言ってきた」

神宮ゆうり:「そうやって、自分のほんとうの心にまで蓋をして、化け物として生きた」

神宮ゆうり:「でも、私は。貴方は素晴らしい人間だったと思う」

神宮ゆうり:「だって、私は。貴方の記憶から生まれた私は」

神宮ゆうり:「人間、だもの」

神宮ゆうり:「……ありがとう、ゆうり。貴方のお陰です。私は、私として生きていくよ」

神宮ゆうり:「貴方のぶんも背負って」

神宮ゆうり:祈ってから、立ち上がります

GM:空は青く、微かな風に雲は流れ。

GM:あなたのマントがなびきます。

GM:一人の人間であるあなたの、髪を揺らし、風は過ぎ去っていきます。

 

GM:では、シーンプレイヤーは、先生です!

齋藤:えっ

齋藤:まだあったのですか

齋藤:どきどき

GM:????

GM:先生エンディングやってない?

齋藤:黙ってエピちゃん見つめてたから……

GM:先生は神宮ちゃんに報告することもあった、かな?

齋藤:はいはい!やります!

GM:どうぞー!

齋藤:場所はどこですか?

GM:そうですね、報告を終えた皆さんなので

GM墓所から立ち去って、って感じですね。

齋藤:じゃあ帰り道かな

GM:これからあなたは、エージェントとしての暮らしに戻っていくことでしょう。

GM:新しい、あなたの日常に。

齋藤:「なあ、神宮」

神宮ゆうり:「……なんでしょう、先生」

齋藤:「……いや。野暮かな。なんでもない。忘れてくれ」

神宮ゆうり:「……そうですか」

齋藤:「ただちょっと、子供が大きくなるのは早ぇなーって思ったのさ」

神宮ゆうり:「………?」

齋藤:「おーい風間!」と風間を呼びつけます

風間朱理:「はーい! なんですか先生?」

齋藤:「お前、おれの目を見ろ」と顔をめっちゃ近づけます

風間朱理:「ん、え? どうしました?」

齋藤:「おれのいいたいことはわかるな?いいか?泣かしたら殺すからな?ん?あーーん?わかったな?わかったといえ?」と風間の頭を両手で掴んでぶんぶん振ります

風間朱理:「うーわーーーーー!? わ、わかってます、わかりました!!!」

神宮ゆうり:「先生、危ないです」

齋藤:「よし、いい子だ」

神宮ゆうり:「……大丈夫ですか、風間くん」

風間朱理:「はは、大丈夫大丈夫……っとと、くらくらする……」

神宮ゆうり:「ならよかったです」

齋藤:「及川!お前もにやにやしてないで、頼んだぞ?」

及川深代:「先生の方が危なっかしいですよ」

齋藤:「おれも嫁さん欲しいな……」とぼそっと

齋藤:「よし!扉さん、飲みに行きましょう!」と扉さんにからみながら

:「ははは………150年独り身を経験してから泣き言はいうとよい」

及川深代:「え、扉さんって酒飲むの」

齋藤:「お、いいですねぇ。150年分の愚痴、ぶっちゃけちゃいましょうよ!」

:「では、ぬしが生徒のいない教室でぼやいていたことも喋ってしまおうか」

齋藤:「……そ、それは勘弁」

:「はっはっはっ」

齋藤:「よーし飲み会だ!!副支部長にもらったクレジットカードのあまり、パーッと使っちまおうぜ!!」

齋藤:「おう未成年どももつきあえ!オレンジジュースでいいからな!さーいくぞー」

及川深代:「……先生、もう酔ってない?」と小声で朱理に。

風間朱理:「わかる」

神宮ゆうり:「………ふふ」

齋藤:そんなかんじで

齋藤:先生はおわりです

GM:最高でした

GM:ではーー

GM:このあたりでーーー

神宮ゆうり:はーい

GM:「正しさを乞う」閉幕でございますーーー!!

 

ひつじ卓DX3「正しさを乞う」 リプレイログ クライマックスフェイズ⑤

神宮ゆうり:「……」

神崎真琴:「……ああ」

GM:ため息のように声を漏らした、彼女の手から、剣が滑り落ちる。

GM:それは形をとどめず、微かな血痕だけをだけを残した。

GM:血の檻はおのずから消え、風間は解放される。

風間朱理:「みんな…」

神宮ゆうり:「……おかえり、です」

及川深代:「おかえり、朱理」

風間朱理:「……ただいま」

齋藤:「……ったく」と肩を上下

齋藤:「手のかかるやつだよ」と苦笑します

風間朱理:「ああ、深代……先生も……」

:(彼女がいなくなったから敬意のように無機物でいたのを人型にするよ)

GM:神崎は……別れ、告げます?

:(つげたいかなあ)

齋藤:告げます!!

神宮ゆうり:告げますか

神崎真琴:「……わたしの想いは、届かなかった、ね」

神宮ゆうり:「……いいえ、ちゃんと届きました。私の中に」

:「…………そうさな」

:「おぬしの思い、確かに立派であった。そうして道を切り開いたものをわしはこの長い時間の中で見てきたでなあ」

:「……しかし」

:「こやつらのように「相手を思う」という人類特有の感情があってこそよ」

:「それがない者こそ「化け物」であり、その思いこそが何よりの「真実」」

:「………次は、ぬしにもそれがあればよいな」

齋藤:(黙ってじーっと見てます)

GM:彼女の指先から、虚空へと、身体が崩れていく。

神崎真琴:「……そうですね」

GM:消え入るように、けれど納得したように、彼女は返します。

:無機物では不可能な「笑み」を浮かべますね

及川深代:「……あんたのこと、忘れないよ」

齋藤:「……お前。ちょっとよく聴け」

齋藤:「おれ、偉くなるわ。UGNなんてよくわからない組織、下っ端でいいと思ってたけど」

齋藤:「子供が子供同士で戦って死ぬなんてのは、悲しすぎる」

齋藤:「いいか。おれはお前から影響を受けた。学んだ。忘れない」

齋藤:「お前みたいに、悩み苦しむ子供がいないように……おれがんばるわ」

齋藤:「すまなかったな……」といって背を向けます

齋藤くるり

齋藤:(先生泣いてる)

神崎真琴:「……そうですか。爪跡は、残ったのですね……」

神崎真琴:「……ねえ」

神崎真琴:「ひとつだけ、きかせて」

神崎真琴:「私は最後まで……化け物だったのかな」

齋藤:「最初から」

齋藤:「化物なんかじゃなかったろ」と背を向けたまま答えます

神宮ゆうり:「……人が自分を化け物だと自称すれば、化け物になります。猫のように。狐のように」

神宮ゆうり:「だけど、一瞬でも。貴方が自分を人間だと思ったのなら。人間だったのでしょう」

神崎真琴:「……」

神宮ゆうり:「貴方のこと、忘れません」

GM:夕暮れに、彼女の体は、解けるように消えていきます。

神崎真琴:「……うん」

GM:笑った、彼女の髪の先から、頬、唇。

GM:全てがまるで、そこになかったかのように……

齋藤:「……」

齋藤:「死んじゃったのか、神崎」

齋藤:「……こいつも、子供だった。未来があったのにな……」

齋藤:と遠い目

ひつじ卓DX3「正しさを乞う」 リプレイログ クライマックスフェイズ④

神崎真琴:「…正しき世界のために」

神崎真琴:「私は、ここで倒れるわけにはいかない——」

神崎真琴:マイナー【絶対の空間】【縮地】【血の祝福】

齋藤:「……ッ!!タフすぎんだろ……!!いくらなんでもキツイぜ」とぜぇぜぇしながら腰をさすります

神宮ゆうり:「……なぜ……そこまでして……」

GM:神崎は縮地により、

GM:エピちゃん達に接敵します!

神宮ゆうり:上等だ!!!

GM:そして、血の祝福により従者を剣に吸収!

GM:攻撃力をあげます!

神崎真琴:行動値0による最後の行動!

神宮ゆうり:「……貴方の覚悟も、本物ですね。尊敬します。だからこそ、私も負けるわけにはいかない!」

神崎真琴:【コンセントレイト・BS】【渇きの主】【形なき剣】【血族】【完全なる世界】【要の陣形】

GM:対象はエピちゃん、扉さん!

神宮ゆうり:孤独の魔眼使用します

GM:カウンターはできないけど、かまわない?

神宮ゆうり:いいよ

神宮ゆうり:「……扉さんだけは、絶対守ります」

:「……!おぬし、」

:「なぜ人はこうまで身を挺せる…?」

神宮ゆうり:「無機物だからとか、化け物だからとか、関係ないの。私は守りたいと思ったから、守る」

神宮ゆうり:「……命にかえても」

:「……そうか。それもまた一興。貴殿の「意志」しかと受け止めよう」って拒んだりはしないです。

GM:では

GM:判定いきます!

神崎真琴:「ならば、まずはあなたから——!」

神宮ゆうり:「扉さん、ありがとう。何も分からない私を、UGNに入れてくれて」

GM:11dx+5@7DoubleCross : (11R10+5[7]) → 10[1,2,2,4,5,5,6,7,8,9,9]+10[1,5,7,7]+2[2,2]+5 → 27

神宮ゆうり:回避

神宮ゆうり:5dxDoubleCross : (5R10[10]) → 10[2,5,7,10,10]+5[2,5] → 15

神宮ゆうり:くっ

GM:命中、ダメージ行きます

GM:3d10+55DoubleCross : (3D10+55) → 17[6,8,3]+55 → 72

GM:命中で12点回復!

神宮ゆうり:……神宮ゆうり(故)のロイスをタイタスへ!

神宮ゆうり:「……ゆうり、言えたよ。貴方の気持ち。全部受けとめた。だから」

神宮ゆうり:「私は、もう、貴方を模倣することをやめます」

神宮ゆうり:「私は、私になる」

神宮ゆうり:1d10DoubleCross : (1D10) → 9

神宮ゆうり:9点回復ですね?

GM:9+肉体だから

GM:10点かな?

神宮ゆうり:わかった、ありがとう

神崎真琴:「……それが、あなたなのですね」

神宮ゆうり:「……はい、そうです」

神崎真琴:「………私は、間違っていたかもしれない。あなたのようなレネゲイドビーイングを、私は初めて見ました」

神崎真琴:「こんなにも、人間と同じとは、思いもしなかった」

神宮ゆうり:「……私は、化け物です。しかし、人間です」

神崎真琴:「……だけど、遅すぎた」

神宮ゆうり:「自分は人間だと思えば、誰だって………」

神崎真琴:「……私は人間です。けれど、あなたのように、強くはなかった」

神宮ゆうり:「………」

神崎真琴:「……こんな力があろうと、人間でいることが、できなかった」

神崎真琴:「裏切り者は、きっと、私の方。それを今、ようやく知ることができた……」

神宮ゆうり:「……終わり、ですか」

神崎真琴:「……きっと私は、あなた方に負けるでしょう」

神崎真琴:「ですが」

神崎真琴:「それならば私は、最後まで、私の信じた正しさを貫く」

神宮ゆうり:「……そうですか、ならば私は、それを受け止めましょう」

GM:次ラウンド、なにかありますか!

GM:セットOK

齋藤:なしです!

神宮ゆうり:なし

:なしですな…?

GM:イニシアチブで、神崎は【加速する刻】!

神崎真琴:「この一撃で、全て、沈みなさい——」

GM:彼女が天に剣を掲げる——同時に、足元に撒き散らされた血が、全て剣の形をとります。

神崎真琴:マイナー【絶対の空間】

神崎真琴:【コンセントレイト・BS】【渇きの主】【形なき剣】【血族】【完全なる世界】【拡散する世界】

GM:拡散する世界により、射程が視界、対象がシーン選択になります

GM:HPを20消費

GM:判定前、何かありますか!

及川深代:「僕は、大切な人を守れるのなら自分はどうなってもいいと思っていた。でも……みんなが守りたい日常は、きっと誰一人として欠けちゃいけない未来なんだと思う。だから、朱理も、神宮さんも、先生も、扉さんも、僕自身も、全員守ってみせる」

及川深代:両の魔眼を全開で行きます!

及川深代:《時の棺》

GM:——世界が止まる、一瞬。

GM:形作られた剣は液体へと戻り、もう二度と、動くことはない。

神崎真琴:「——!」

神崎真琴:「ふふ……そうか、そうだったのですね」

及川深代:きっ、と睨みます。

神崎真琴:「あなたには、こんなにも、仲間がいる……」

神崎真琴:「……決着を、つけましょう」

GM:彼女自身の行動となります!

神崎真琴:「誇り高きレネゲイドビーイングよ。銃を構えなさい」

神宮ゆうり:「………いいでしょう、受けて立ちます」構えます

神崎真琴:マイナー【絶対の空間】

神崎真琴:メジャー【コンセントレイト・BS】【渇きの主】【形なき剣】【血族】【完全なる世界】

神崎真琴:対象は、エピゴーネン

神宮ゆうり:カウンターします

GM:今回は先に判定をしましょう、こちらが

GM:いきます……

神崎真琴:19dx+5@7DoubleCross : (19R10+5[7]) → 10[1,1,1,2,2,2,3,3,3,3,3,4,4,6,6,7,7,8,9]+10[4,9,9,10]+10[3,7,7]+10[6,7]+5[5]+5 → 50

神崎真琴:「これが——私の想い」

 

神宮ゆうり:《カウンター》+《コンバットシステム》+《コンセントレイト:ノイマン》+《マルチウェポン》

神宮ゆうり:12dx+16@7DoubleCross : (12R10+16[7]) → 10[3,3,4,4,5,6,6,6,6,7,10,10]+10[7,7,9]+10[2,10,10]+6[5,6]+16 → 52

 

GM:交叉する、剣と銃。

GM:血の剣の切っ先は、あなたに届く寸前で、止まっている。

GM:そして、あなたの放った銃弾は、

GM:彼女の胸を、貫いていた。

ひつじ卓DX3「正しさを乞う」 リプレイログ クライマックスフェイズ③

GM:さあ、次の手番は

GM:神崎ですね、自身の行動です

神崎真琴:「……私はもう、戻れない」

GM:神崎は目の前の、及川と先生に目を向けます。

齋藤:むむ

及川深代:「……」

神崎真琴:「確かに、私は化け物なのかもしれない。あなたたちよりも、はるかに」

神崎真琴:「けれど、私はこの力で、私の信じる正しさを貫くまで——」

神崎真琴:マイナー【絶対の空間】

齋藤:「気に食わないな。戻れないとか言ってんじゃねーぞ……!!」「お前なんかより、どう見てもおれの方が化物じゃねーか」「こんなおれでも、一般市民やってんだぞ……くそっ」

齋藤:と愚痴りつつ攻撃をくらいます

及川深代:「そう、それでいい。僕だって……」「いや、俺だって自分を信じなきゃやっていけなかったんだから」

神崎真琴:メジャー【コンセントレイト・BS】【渇きの主】【形なき剣】【血族】【完全なる世界】【要の陣形】

GM:判定いきます!

齋藤:はいな!

GM:8dx+5@7DoubleCross : (8R10+5[7]) → 10[1,1,2,4,5,7,7,8]+10[7,7,9]+5[2,4,5]+5 → 30

GM:ドッジダイス-2です!

齋藤:えーとじゃあ7dだから

齋藤:7dx+1 回避判定DoubleCross : (7R10+1[10]) → 6[1,1,3,3,4,6,6]+1 → 7

GM:では、ダメージロール

GM:4d10+43DoubleCross : (4D10+43) → 25[9,9,2,5]+43 → 68

及川深代:《崩れずの群れ》

GM:振り払われる剣を、身を挺して及川はかばう。

齋藤:「及川ッ!?無茶な……!!」

GM:血が、生命が、吸われる感覚

及川深代:「うっ……ぐ」

GM:渇きの主の効果で、HPが12点回復します

及川深代:弟のロイスを昇華してタイタスに。

GM:OKです!

及川深代:「もう、憧れるのはやめる」

及川深代:あの時の弟の影が被るように、立ち上がります。

及川深代:折れている方を覆っている布を破り、全力で神崎に向かいます。

及川深代:「これが……!」

及川深代:拳を振り抜く。

及川深代:「たとえ届かなくても、僕の想いだ!」

及川深代:5dx+12DoubleCross : (5R10[10]) → 10[2,5,7,7,10]+8[8] → 40

GM:まわった!

GM:イベイジョン……(絶望の領域されてる顔)

GM:ダメージロールどうぞ!!

GM:神崎はガードします!

及川深代:4d10DoubleCross : (4D10) → 14[2,9,1,2] → 14

GM:では、ガード値を差し引いて9ダメージ!

神崎真琴:「くっ…!」

齋藤:「生徒に庇われるとは……情けないなぁ、おれ」「いや、子供は成長するものか」「早いもんだな、全く……」と先生は苦笑します

齋藤:「ナイスだ及川、良いパンチだ」と及川くんb

GM:さあ

GM:とびらさん!!

:さて

:嵐を呼ぼうかな(することないし)

GM:嵐はメイン使わなくても

GM:イニシアチブで呼べますね!

:ですよね

:じゃあちょっと扉喋って呼ぶ!

GM:GO!

:「さて……わしも見ているだけではなあ」

:「……知っておるか?昔から悪さをする者には、かような方法でわしは罰しておってな」

:「…皆も、覚えがあるであろう?」

:そう言って《神格》使いますね

:雨雲が天を覆い、瞬く間に地は濃く彩られていく。

:扉の内側のような底知れぬ黒に空が覆われる。

:嵐だ。

:そう思うよりも早く、耳を覆いたくなるほどの雷鳴が響く。

:「これでは体育が潰れるどころではないか…はっはっは」

:雷は、龍のように空に描かれ。

: 

:って感じかな!

GM:bbb

GM:嵐に飲まれ、雷に打たれた血の爆弾は、爆発することなく消し炭となります!

GM:さあ

GM:先生の手番!

齋藤:喋って

齋藤:はいでは

齋藤:まずマイナー

齋藤:下半身だけ完全獣化!

齋藤:ぎゃおーん

齋藤:で、ロイス切ります

齋藤:「風間なー、お前なー、生き急ぎすぎなんだよ」

齋藤:「そりゃーお前は、幼い頃からUGN暮らしだからな。そりゃー俺より、ひどい現実を見てきたんだろうよ」

齋藤:「だからってな。大人が、現実の皆が、嘘ばかりついてるって思うのは早計だよ」

齋藤:「大人だってな、正しいことがしたいんだ」

齋藤:「だから——認めてやる。お前はもう、おれの生徒じゃない。お前は、おれと同格の、大人だ」

齋藤:「対等な友人として、おれの背中を見ろ」

齋藤:「いいか。お前はもう子供じゃない。その目で、よく見て、考えるんだ」

齋藤:「先生の最後のインストラクションだ……よーく見とけよ!!」

齋藤:そんな感じで風間くんのロイスを切ります

GM:どうぞ!

齋藤:でC値-1

GM:判定どうぞ!

齋藤:《コンセントレイト》+《サイバーアーム》+《獣の力》+《神獣撃》

齋藤:16dx+13@6 完全獣化+獣の力+コンセントレイト+神獣撃+水晶の剣 《なんか超すごいビーム》 侵蝕率+6 攻撃力+6d+21+6DoubleCross : (16R10+13[6]) → 10[1,1,2,3,3,3,4,4,5,5,6,7,7,8,9,10]+10[1,2,2,6,6,10]+10[3,6,7]+1[1,1]+13 → 44

齋藤:もう一発、濃縮キュマイラビームだ!!

齋藤:ぼちぼち

GM:妖精の手投げます?

GM:神崎は再び、剣を構えます!

:投げる?あと2回使えるよ

齋藤:妖精の手……

齋藤:では、お願いします。

神崎真琴:「……倒れはしない」

:ほいよ

GM:1dx@6で振ってください!

齋藤:1dx@6DoubleCross : (1R10[6]) → 10[9]+10[6]+3[3] → 23

GM:達成値66!

GM:ダメージどうぞ!!

齋藤:扉様のおかげでだいぶ周りましたね

齋藤:13d+27DoubleCross : (13D6+27) → 32[2,1,3,1,6,1,5,4,1,1,3,3,1]+27 → 59

齋藤:「もらっとけ!!濃縮キュマイラビーム!!」

神崎真琴:「……我が僕よ、盾となれ!」

GM:従者A,従者Bは【身代わりの弾幕

GM:ダメージを合計40軽減しますーー

ひつじ卓DX3「正しさを乞う」 リプレイログ クライマックスフェイズ②

GM:皆さん、衝動判定をお願いします!

GM:意志で、難易度は9!

GM:失敗すると「暴走」となります

齋藤:4dx 意志判定DoubleCross : (4R10[10]) → 10[2,6,9,10]+3[3] → 13 成功

神宮ゆうり:6dx+1 意志判定DoubleCross : (6R10+1[10]) → 9[2,5,6,6,9,9]+1 → 10 成功

:4dx+1 意志判定DoubleCross : (4R10+1[10]) → 7[1,2,3,7]+1 → 8 失敗

:まじかよ

GM:でも扉さんリアクションできなくてもそんな困らないのでは?

:そうね♡

GM:たりた!

及川深代:4dx+2DoubleCross : (4R10+2[10]) → 10[3,6,9,10]+2[2]+2 → 14 成功

GM:及川くんが暴走一番やばいですもんね

GM:では、皆さん2d10の浸食値上昇です!

神宮ゆうり:2d10DoubleCross : (2D10) → 13[9,4] → 13

:2d10 侵蝕率DoubleCross : (2D10) → 17[9,8] → 17

及川深代:2d10DoubleCross : (2D10) → 7[4,3] → 7

齋藤:2d10DoubleCross : (2D10) → 5[1,4] → 5

 

GM:では、戦闘再開です

GM:イニシアチブ!

齋藤:とくになし!

神宮ゆうり:なし

GM:神崎が、Eロイス【さらなる絶望】を使用!

GM:神崎の従者が一体、未行動で登場します!

GM:登場は、みなさんと同じエンケージ!

GM:行動値は従者が上のため、従者の行動となります!

GM:従者はマイナー【絶対の空間】【赫き剣】【破壊の血】

GM:メジャー【コンセントレイト・BS】【渇きの主】

GM:対象はエピちゃんです!

GM:カバーします?

及川深代:カバーします。

GM:では攻撃!

GM:9dx@7DoubleCross : (9R10[7]) → 10[1,1,2,2,4,6,7,9,9]+10[3,8,9]+3[2,3] → 23

GM:一応エピちゃん回避ふります?

神宮ゆうり:4dxDoubleCross : (4R10[10]) → 9[2,2,7,9] → 9

神宮ゆうり:おねがい

GM:ではダメージ!

GM:3d10+26DoubleCross : (3D10+26) → 4[2,1,1]+26 → 30

GM:ほあ

神宮ゆうり:おっと

GM:ガードどうぞ!

及川深代:21+4d10DoubleCross : (21+4D10) → 21+27[5,10,2,10] → 48

及川深代:《崩れずの群れ》

及川深代:《グラビティガード》

GM:では、従者の振り下ろした剣を、重力の盾が、そして及川君のうでが、がっちりと受け止めます!

及川深代:「朱理の方が、強い想いを持ってたみたいだね」

神崎真琴:「へえ……」

GM:では、及川君の手番です!

GM:なにかあります?

及川深代:ないです()

GM:じゃあ待機かな

GM:扉さん!

:支援ですな

:要の陣形+導きの華で神宮、及川、斎藤にメジャー達成値+(LV*2)なので100いったし5→6で+12?

GM:導きの華を陣形で、自分以外?

GM:ですね!

GM:+12つよ

:( ・´ー・`)

:「扉に出来ることは微力故。頼んだぞ、主ら」

:あ。

:マイナーで暴走解除…

GM:どぞどぞ!!

:しますね!

及川深代:神宮ゆうり(故)のロイスをタイタスに昇華!

及川深代:「神宮さんは、僕の心の中にもいるよ」

神宮ゆうり:「……!」

及川深代:呟くように、でも確かな声でそう言う。

及川深代:「だから、一緒に戦ってくれ」

及川深代:バッドステータス解除します!

GM:想いが、力に代わります。あなたをむしばむものはすべて消え、目の前には、倒すべき相手が見えるでしょう。

GM:接敵しますか?

及川深代:行きます!

神崎真琴:「……剣を持たない守護者よ。その想い、私に見せてみなさい」

GM:さあ、先生の手番です!

齋藤:はいな!

齋藤:「よし、及川が切り開いてくれた道だ。続かせてもらう!」って言って、イオノクラフトでぶっ飛びます。

齋藤:腰にやさしいイオノクラフト!齋藤閂の侵蝕率を+1した

GM:どーん!

齋藤:続いて完全獣化

齋藤:下半身だけ完全獣化!齋藤閂の侵蝕率を+6した

齋藤:「さて。あんたには、落とし前をつけてもらう必要があるな」「子供らが見てるんだ。因果応報ってやつを、子供らに見せてやらなきゃならない」

齋藤:「マジでいくぞ。マジだ」

齋藤:メキメキと音を立てて下半身が獣毛に覆われます。骨格そのものが変形し、獣のような脚を形成。人間では不可能な脚力で一息に懐に飛び込み、鋼の腕を叩き込みます

齋藤:んでさえらに

齋藤:確実に次のターンで倒れてもらうそのために、判定前にロイス切ります

GM:!!

齋藤:ロイスきっていいですか?

GM:よろしいです!

齋藤:(——彼女が死んだとき、俺は何もできなかった)

齋藤:(——彼女が生きてるとき、俺は彼女の役に立っていると思っていた。 そんなのは、おれの思い上がりだった)

齋藤:(だから今度は、守ろうと思った。オレの生徒として)

齋藤:(だけど違う。鈍いおれでもさすがに気づく。彼女は神宮じゃない。自殺した神宮じゃない)

齋藤:(おれは彼女を守ることで、守れなかった神宮の代わりにしようとしていたんだ)

齋藤:「……いつの間にか、ずるい大人になっちまったもんだ」「良いさ。神宮は死んだ。おれは、おれのエゴで……おまえを守るよ」

齋藤:「気持ち悪いと笑えよ。身勝手だと怒れよ。そうやって嫌われて、憎まれて、それでも子供を守るのが、先生ってやつだ」

齋藤:「教師は辞めたが……教員免許を返上した覚えはないのでね」といって、神宮ゆうりのロイスを切ります

齋藤:ごめんよエピちゃん!!

齋藤:で神獣撃です

齋藤:ダイス10個ふやしていいんですよね

GM:ダイス+10了解です!

GM:判定と侵蝕どうぞ!

齋藤:《コンセントレイト》+《サイバーアーム》+《獣の力》+《神獣撃》

齋藤:25dx+13@7 完全獣化+獣の力+コンセントレイト+神獣撃+水晶の剣 《なんか超すごいビーム》 侵蝕率+6 攻撃力+6d+21+6DoubleCross : (25R10+13[7]) → 10[1,1,1,1,1,1,1,2,2,2,2,3,3,3,3,4,4,4,5,6,8,9,9,9,10]+10[3,3,4,6,9]+4[4]+13 → 37

齋藤:へぼ

齋藤:きっといてよかった

神崎真琴:「……来なさい」

齋藤:支援込みで37ですね

GM:神崎は剣を構え、防御姿勢をとります。

齋藤:「上半身砲塔モード変形!」ブラックドッグ能力により上半身サイボーグ部分が発射形態に変形します

「下半身キュマイラ部凝縮!」キュマイラ能力を内側に押しとどめ、圧縮。高濃度のキュマイラ体液に還元し、高圧で薬室にロードします。

「ターゲット・ロックオン!」ブラックドッグ能力により、上半身サイボーグ部分感覚器を一点に集めて照準を固定します。

「《圧縮神獣砲》、ファイアー!」高エネルギー負荷状態になった濃縮キュマイラ汁をビーム状に発射します。濃縮キュマイラ汁は、鉄板を貫通する圧力と、着弾点で爆発するほどの化学エネルギー量を秘めているのだ!

GM:ダメージどうぞ!

齋藤:10d+27DoubleCross : (10D6+27) → 34[6,3,5,4,3,2,5,1,4,1]+27 → 61

齋藤:そこそこ

齋藤:「副支部長成分も込みだ!!くらっとけえええええええええええええええええええ」

GM:では、構えた剣ごと、あなたの一撃は、神崎を大きく後退させます!

神崎真琴:「ぐうっ……!」

GM:しかし、神崎は膝をつきません。

齋藤:「どうだ!!大人なめんじゃねーぞ!!」

GM:【不死不滅】でHP30で復活します!

齋藤:む、一回は削りましたか

神崎真琴:「……やりますね」

神崎真琴:「あなた方の想い、十分に伝わってきました」

齋藤:「ふん。大人をなめるなと言った」

GM:イニシアチブ

GM:神崎の手番です

神崎真琴:マイナー放棄、メジャーで【赤色の従者】【愚者の軍団】

神崎真琴:「……血の僕よ」

GM:神崎は従者を自身のエンケージに3体、呼びだしますね。

神崎真琴:オート【夜魔の領域】

GM:これにより、神崎は行動値0で再行動します

GM:イニシアチブ、再び神崎

神崎真琴:メジャー【従者吸収】

GM:従者を一体吸収。

GM:そして、自身のHPを+20します。

GM:神崎のHPは50ですね。

GM:これでこのラウンドは終了。

GM:つぎのラウンドとなります

GM:セットアップ!

神宮ゆうり:なし

及川深代:《虚無の城壁》

:セットアップ!やっと!絶望の領域が!使えるか!

GM:特殊ルールとして、風間が衝動判定を行います!

GM:2d10の浸食が上昇します

GM:この2d10、誰かに振ってもらおうと思います!

GM:だれかー!

神宮ゆうり:ふります

神宮ゆうり:2d10DoubleCross : (2D10) → 10[8,2] → 10

:(扉、もう立ち上がらないと信じたいので絶望の領域かな…(時間を見つつ))

GM:絶望します?

:もう一回起き上がったらマジごめん

GM:おっと、ではそのまえに

:はいな

GM:セット【戦力増員】

GM:トループを3体呼びだします!

GM:このトループは行動値0です

GM:ラウンドの終わりに爆発する、血の爆弾です。

GM:こちらのセットは終了!

:では絶望の領域

GM:きた……必殺技!

:「ぬしはどうも「ヒトでない」友人が多いようだのう…」

:「化け物はどちらであろうか…?」言いながら絶望の領域! ダイス-8ですかね

神崎真琴:「……っ!」

GM:-8なんですよねーーー

GM:つよすぎでは?

:うふふふふふ

GM:では

GM:イニシアチブプロセス、従者Bの行動!

GM:メジャー【傷ふさぐ人形】【導きの華】

GM:神崎を回復します!

GM:もう一体の神崎の横の従者、Cも同じ行動!

GM:2d10+6DoubleCross : (2D10+6) → 12[4,8]+6 → 18

GM:2d10+6DoubleCross : (2D10+6) → 14[8,6]+6 → 20

GM:これで神崎のHPが、85(上限)まで回復します!

GM:そしてイニシアチブ、神崎の【加速する刻】

神崎真琴:「……エピゴーネン、と言ったかな」

神宮ゆうり:「……何か?」

神崎真琴:マイナー【絶対の空間】

神崎真琴:「あなたの想いと覚悟、私は心から尊敬に値すると思う」

神崎真琴:「だからこそ、私は負けられない」

神宮ゆうり:「……そうですか、なら」武器を構える

神宮ゆうり:「受けて立ちます」

神崎真琴:「……行くぞ」

神崎真琴:メジャー【コンセントレイト・BS】【血族】【棘の戒め】【蝕む赤】【鮮血の網】【縛鎖の空間】【完全なる世界】【血の宴】

神崎真琴:対象はエピちゃん、扉さん!

:わしもか

神宮ゆうり:孤独の魔眼使用します

GM:どうぞ!

神宮ゆうり:「……するのなら、私だけにしなさい」

神宮ゆうり:そのままカウンター?

神崎真琴:「……ならば覚悟しなさい」

:「………!」(扉のままである)

GM:どうします?

GM:せーのでふる?

神宮ゆうり:んとーダイス確認してもいい?

神宮ゆうり:《カウンター》+《コンバットシステム》+《コンセントレイト:ノイマン》+《マルチウェポン》

GM:神崎は8dx+2です

神宮ゆうり:11dx+4@7に……あれ,今130だけど上乗せ?

GM:うそだ

GM:130ならダイスさらに+1

GM:神崎は8dx+10

GM:エピちゃんは扉さんの支援で+12

GM:してね

:( ・´ー・`)

神宮ゆうり:おk

GM:圧倒的に神宮ちゃんのほうが有利!

神宮ゆうり:フラグ

神宮ゆうり:いや、やってみせよう

GM:では扉さんせーのお願いします!

:よいぞよいぞ

:では

:せーの!

神宮ゆうり:12dx+16@7DoubleCross : (12R10+16[7]) → 10[1,1,4,4,6,6,6,9,9,9,10,10]+10[4,5,7,7,9]+10[4,5,8]+10[10]+1[1]+16 → 57

神崎真琴:8dx+10DoubleCross : (8R10+10[10]) → 10[1,3,3,4,6,7,8,10]+9[9]+10 → 29

GM:襲い来る血の刃、そして返す銃弾。

GM:交叉する二つの攻撃——打ち勝ったのは、想いを乗せた銃撃。

GM:ダメージロールどうぞ!

神宮ゆうり:「――これが、私の想いだ!!」

神宮ゆうり:6d10+16DoubleCross : (6D10+16) → 40[4,7,5,9,8,7]+16 → 56

神宮ゆうり:「……」

神崎真琴:「くうっ……!」

神宮ゆうり:「……まだ、やりますか」

神崎真琴:「……ああ。あなたの想いは本物ようです」

神宮ゆうり:「えぇ、仮令偽物の姿、命でも。そこにある想いは本物です」

神崎真琴:「けれど、私はもう、退くことはできない」」

GM:続いて、従者Aの行動

GM:マイナー【絶対の空間】

GM:メジャー【コンセントレイト・BS】【渇きの主】

GM:神宮ちゃんを狙います

GM:ただ、お察しの方もいるかと思いますが

GM:1dx@7です

神宮ゆうり:……んあ

GM:判定いいですか!

神宮ゆうり:ど、どうぞ

GM:1dx@7DoubleCross : (1R10[7]) → 10[9]+5[5] → 15

GM:まわった!

神宮ゆうり:回避?

GM:回避どうぞ!

神宮ゆうり:5dx 回避DoubleCross : (5R10[10]) → 8[1,4,7,8,8] → 8

神宮ゆうり:ふぁ

GM:どうします? このまま受けます?

GM:ワンチャン妖精の手ってのはあるけど

:いいよー?

GM:1d10で5以上出さなきゃね

GM:失敗です

神宮ゆうり:そのパターンどっかでみたぞ……

神宮ゆうり:あと何回使えるの、扉

:3回だね

神宮ゆうり:ほむ

:たしか

GM:ですね

:100越えてるから+1だし

神宮ゆうり:どうしよ

神宮ゆうり:無駄にはしたくない。でも……

神宮ゆうり:使います!

:おうよ!

GM:では

GM:1dxをどうぞ!

神宮ゆうり:1dxDoubleCross : (1R10[10]) → 10[10]+10[10]+4[4] → 24

神宮ゆうり:ほあ

GM:!?!?

:wwwwwwwww

GM:扉さんの助けにより、エピちゃんは攻撃を回避します!

神宮ゆうり:「ぐっ……!!」

神宮ゆうり:「ありがとう、扉さん」

:「構わぬさ」

:「さ、礼は後程だ」

:「気を付けられよ」

神宮ゆうり:「……うん」

ひつじ卓DX3「正しさを乞う」 リプレイログ クライマックスフェイズ①

~クライマックスフェイズ~

GM:シーン14:正しさを乞う

GM:ひのき小学校、屋上。

GM:時刻は夕暮れ時、辺りに人の気配はない。

GM:≪ワーディング≫に微かに混じる、血の匂い。

GM:あなたたちは、そこにいた。

風間朱理:「……待ってました」

及川深代:「……朱理」

神宮ゆうり:「……風間くん」

齋藤:「そうかい。歓迎するには、少々表情が剣呑な気がするがね、風間」

風間朱理:「……歓迎するつもりは、ありません」

齋藤:「つれないなァ」

GM:彼の背後には、静かに神崎も佇んでいますね。

及川深代:「……手紙、読んだよ」

風間朱理:「……そっか。じゃあ、わかってくれよ」

神宮ゆうり:「……わからない、わからないです」

神宮ゆうり:「正しいって、なんですか。間違ってるって、なんですか」

風間朱理:「……」

神宮ゆうり:「……風間くんは、人間です。私と同じなんです。だから」

神宮ゆうり:「だから……」

風間朱理:「やめてくれ」

風間朱理:「俺はあんたらとは違う、化け物として生まれた、化け物だ……元から、偽物の人間なんだよ」

GM:風間は、きっ、と皆さんを睨み付けます。

風間朱理:「……もう、嘘はたくさんなんだ」

風間朱理:「 オーヴァードの存在を隠して、世界の平和を守る、UGNなんてところにはこれ以上いられない」

風間朱理:「だから、俺はあんたらを殺す。嘘だらけの日常に身を置いて、化け物の力でそれを守ろうとするあんたらと……」

風間朱理:「裏切り者<ダブルクロス>と、決別するために……!」

GM:1d10DoubleCross : (1D10) → 1

GM:風間登場侵蝕 +1

齋藤:「あーあー。最近の子はすぐ《殺す》とか言う。良くないぞ、朱理」

齋藤:「大人ってもんを見せてやる。覚悟しとけ」

及川深代:「僕を殺したら、今度こそ朱理は後戻りできなくなる」

及川深代:「僕だけじゃない、みんな死なせない。君に殺されてやるほど、優しくないよ」

神宮ゆうり:「……やっぱり、何も違わない。私は、神宮ゆうり……の仮面です。化け物として生まれた、化け物です。貴方の言ったように、私は、貴方の知る神宮ゆうりとしては偽物です」

神宮ゆうり:「ですが、それでも。私は私なのです。貴方が貴方であるように!」

:「では……人類の末端である君の信念とやら、みせてもらおう」

GM:それでは、戦闘開始です——!

齋藤:「さぁて、じゃ、やりますか。大人としての責務ってやつをね」「扉さん、背中は任せます。子供らを守ってやってください」「神宮、一緒に行こう。風間の目を覚ましに行くぞ」「及川、守りは任せた。お前がいるから、俺は風間を殴りに行ける。頼むぞ」

齋藤:って言って最後まで行動しない

GM:それでは、セットアップ!

風間朱理:【スピードスター】【異形への変貌】

風間朱理:【異形への変貌】

風間朱理:の効果により、侵蝕率によるダイス増加が倍に

風間朱理:【スピードスター】により、攻撃力+行動値、リアクション不可

神崎真琴:【異形への変貌】

風間朱理:「……手を出すなよ、神崎」

神崎真琴:「手は出しませんが、手伝いはさせていただきましょう」

及川深代:《虚無の城壁》

GM:セットアップOKですか!

神宮ゆうり:おkです

:おkですな

齋藤:おkです!

GM:では、イニシアチブプロセス

神崎真琴:【加速する刻】

GM:神崎が行動に割り込みます。

神崎真琴:マイナー【絶対の空間】【赫き剣】【破壊の血】

GM:掲げた手の中に、自らの血が集まり、剣となる。

GM:そしてそれを指揮棒のように振り、皆さんに向けます。

神崎真琴:「……縛れ、鮮血の鎖」

神崎真琴:メジャー【コンセントレイト・BS】【鮮血の鎖】【棘の戒め】【蝕む赤】【鮮血の網】【縛鎖の空間】【血の宴】

GM:ダメージなしですが、命中で次行動C値+1、邪毒LV3、硬直、重圧、放心となります

GM:PC全員のエンケージ対象です

及川深代:うげええ

及川深代:これもしかして

神宮ゆうり:はぁ

齋藤:ひえっ

神宮ゆうり:まじか!!

GM:エフェクトありますか?

及川深代:「みんなの邪魔はさせない!!」Dロイス<守護者>

GM:ふむ、よいでしょう

GM:14dx+2@7DoubleCross : (14R10+2[7]) → 10[1,2,2,3,3,3,4,4,4,5,5,6,8,8]+10[8,10]+10[7,10]+10[7,10]+2[2,2]+2 → 44

GM:ガードは意味なしですが、ドッジしますか?

及川深代:一応判定だけ

及川深代:2dxDoubleCross : (2R10[10]) → 10[2,10]+3[3] → 13

GM:神崎の手から放たれた鮮血の鎖は、しかし、皆をかばうように立った及川くんのみに収束します。

神崎真琴:「へえ、面白い……!」

及川深代:「守ってみせる……!これは僕の覚悟だ!」

神宮ゆうり:「及川君……!」

齋藤:「っ、及川!」

齋藤:「男の子だなァ、及川……!!」

:「…なんと」

GM:それでは、イニシアチブ!

GM:風間の行動です!

風間朱理:【インフィニティウェポン】【ダブルクリエイト】【影走り】【火の檻】

GM:風間の掲げた手に、対の剣。

GM:そこに炎をまとわせて、風間は貴方達に肉薄する。

風間朱理:「——行きます」

GM:皆さんのエンケージは封鎖され、離脱することが不可能になります。

GM:≪火の檻≫のこうかですね。

風間朱理:メジャー【コンセントレイト・サラマンダー】【マルチウェポン】【炎の刃】【ギガンティックモード】

GM:炎は舞い、皆さんに襲い掛かります。

GM:エフェクトがなければ判定します、いいですか?

GM:範囲攻撃ですね

齋藤:わたしはないです!

神宮ゆうり:なし

:ないですな

GM:では、判定時——

風間朱理:「深代、厚かましいかもしれないけど、俺は今でも、お前のことを親友だと思ってる」

風間朱理:「だけど……だからこそ」

風間朱理:「俺はお前を、超えていかなきゃいけない」

風間朱理:ロイス≪及川深代≫→タイタスに。

風間朱理:そしてそれを昇華、C値-1!

GM:13dx-1@6DoubleCross : (13R10-1[6]) → 10[2,3,4,4,4,5,6,8,8,8,9,9,10]+10[1,3,4,6,7,8,8]+10[1,2,6,7]+10[5,8]+2[2]-1 → 41

GM:リアクションどうぞ!

齋藤:9dx+1 回避判定DoubleCross : (9R10+1[10]) → 10[4,5,5,6,6,7,8,10,10]+9[9,9]+1 → 20

齋藤:まぁうん

齋藤:死にます

及川深代:エピちゃんをカバーします!

GM:崩れずの群れどうぞ!

及川深代:《崩れずの群れ》

及川深代:《グラビティガード》

GM:では扉さんドッジどうぞ!

:3dx+1 ドッジDoubleCross : (3R10+1[10]) → 6[1,2,6]+1 → 7

:はい。

GM:ダメージ!

風間朱理:5d10+4+16+16DoubleCross : (5D10+4+16+16) → 30[4,4,2,10,10]+4+16+16 → 66

齋藤:はい即死です

:ウッス(・₋・)

GM:及川くん132

GM:さすがに死ぬ?

及川深代:シニマス

神宮ゆうり:ごめんね……!

GM:では、風間の一撃により、皆さんは倒れ伏します——一人を除いて。

神宮ゆうり:「……風間くん」

風間朱理:「……俺は俺、お前はお前だとしたら、神宮はどこにいけばいい」

神宮ゆうり:「……知っているでしょう。貴方の、私の心の中に、です!」

風間朱理:「……っ!」

GM:倒れた方はリザレクトかロイスによる復活をどうぞ!

:リザレクですなわし?

及川深代:《リザレクト》

齋藤:ロイスきってふっかつしますぅ

GM:ロイス切って復活、どうぞ!

齋藤:(——おれはまだ、日常の世界にいると思っていた)

齋藤:(風間だって、子供のわがまま……思春期特有の反抗みたいなものだと、甘く見ていた部分が否めない)(おれは、甘かった。自分がまだ日常の世界の住人だと、無邪気に信じてた)

齋藤:(……認めよう。おれもう、こちら側の住人だ)(認めなければ、困った生徒を止められそうにない)「いいさ、おれ個人の想い等——いくらでも捨ててやる。おれはもう、日常には戻らない」

齋藤:——といって、ロイス;元同僚の女性を切ります!!

齋藤:「これで対等だろ?風間よォ!!」

GM:1d10+肉体回復どうぞ!

齋藤:肉体6だから、

齋藤:16回復しました。

GM:続いてイニシアチブ、神崎は待機

GM:神崎は待機したので、エピちゃんです!

神宮ゆうり:はい

神宮ゆうり:「……貴方は、私が止めます」

神宮ゆうり:〈マイナーアクション〉

神宮ゆうり:《ハンドレッドガンズ》+《ダブルクリエイト》武器作成

神宮ゆうり:〈メジャーアクション〉

神宮ゆうり:《コンセントレイト:ノイマン》+《マルチウェポン》+《コンバットシステム》

神宮ゆうり:いきます

GM:判定どうぞ!

神宮ゆうり:11dx+4@7DoubleCross : (11R10+4[7]) → 10[3,4,5,5,6,8,8,8,9,10,10]+10[1,3,4,5,8,10]+10[1,8]+1[1]+4 → 35

GM:ふむ、妖精の手などはOKですか!

神宮ゆうり:手……

神宮ゆうり:欲しいかも

:あとシナリオ中3回やで

神宮ゆうり:そっか

GM:100%なれば+1回

神宮ゆうり:……お願いしたい

:いいよー

GM:では、1dx@7で

GM:振ってください

神宮ゆうり:はい!

:「貴殿の信念、わしも些か手伝わせてもらおう」って妖精の手1回消費で

神宮ゆうり:1dx@7DoubleCross : (1R10[7]) → 3[3] → 3

GM:では達成値に+12ですね

GM:達成値47

GM:OKですか?

神宮ゆうり:おkです

GM:風間はスピードスターの効果でリアクション不可

GM:ダメージどうぞ!

神宮ゆうり:せやったこいつリアクション不可だった

神宮ゆうり:5d10+16DoubleCross : (5D10+16) → 21[5,4,6,2,4]+16 → 37

神宮ゆうり:「仮令嘘だらけの日常だったとしても……ゆうりは、記憶の中のゆうりは、嬉しそうでした。親からも、なにからも孤独な彼女にとって、風間くんが、及川くんが、なによりも大切な日常だった!!」

神宮ゆうり:「だから、貴方は私が止める! それが私が、ゆうりに出来ること。ゆうりの記憶を受け継いだ、この体でできること!」

GM:想いとともに、放った対の銃弾。

GM:それは、風間の肩を、脚を貫く。

風間朱理:「ぐっ……」

GM:彼は、剣を持ったまま、その場に膝をつきます。

風間朱理:「どうして……」

神宮ゆうり:「……風間くん」

及川深代:「……朱理」

及川深代:「帰ってこいよ、朱理。お前はまだ……」

神宮ゆうり:「『……あるところに、1匹の孤独な猫がいました。猫は、黒曜石より黒い瞳と、夜より黒い毛並みを持っていました。』」

神宮ゆうり:「『猫は、少女達に囲まれて、いつもいつでも1人きりでした』」

神宮ゆうり:「『ですが、ある日。明るい髪の少年が、猫を、助けてくれました』」

風間朱理:「——あ」

神宮ゆうり:「『猫は、猫です。化け物の子を、産まねばなりません』」

神宮ゆうり:「『だから、猫は。その少年への恋心を、そっと心の中に閉じ込めました』」

GM:風間は、静かに、目を見開きます。

神宮ゆうり:「『……時は流れ、猫は、死期を悟ります。化け物の子を産む為に、猫は自殺をしました』」

神宮ゆうり:「『猫は、消え行く命の中で、たったひとつ、後悔をしました』」

神宮ゆうり:「『……風間朱里に、告白しなかったことを』」

風間朱理:「————」

神宮ゆうり:「……これが、私の中の、ゆうりの記憶です」

風間朱理:「……神宮が、俺に」

神宮ゆうり:「はい。多分私は、貴方にこれを伝えるために、生を受けた」

GM:風間は、じっと、彼女の姿をした、彼女ではない、あなたを見ます。

風間朱理:「……だ、けど、俺は」

風間朱理:「だったら、俺は、この想いを、どこにぶつければいいんだよ……!」

風間朱理:「誰に、答えればいいんだよ……」

神宮ゆうり:「……私に、伝えてください。私はあの子の記憶の集合体。レネゲイドビーイング。……受け止めます、全部」

神宮ゆうり:「あの子の記憶も、貴方の想いも全て、私が受け止めます」

GM:風間はじっとあなたを見ます。微かに、揺れる目で。

神宮ゆうり:静かに視線を受け止めます

風間朱理:「——神宮」

神宮ゆうり:「……はい」

風間朱理:「……俺はずっと、嘘をついてきた。俺は人として生まれなかった」

神宮ゆうり:「……はい」

風間朱理:「だからずっと、自分は化け物だと思って……逃げていたんだ。自分が、怖かった」

風間朱理:「だけど」

風間朱理:「『私は、化け物だからね』って、笑うお前がいたから」

風間朱理:「大丈夫だと思ったんだ、化け物であろうと、人間であろうと——お前が、いるなら」

神宮ゆうり:「………」

風間朱理:「……俺の居場所は、お前の横にあった」

神宮ゆうり:「……はい」

神宮ゆうり:「それは、ゆうりも、です」

風間朱理:「……」

GM:風間は剣を落とし、ぎゅっと、自分の胸元を握ります。

GM:そこにある、なにかを、思い出そうとするように。

風間朱理:「神宮。俺は、お前のことが好きだ」

風間朱理:「ずっと、これからも、一緒にいる」

神宮ゆうり:「……『あぁ、私も、好きだ』」

神宮ゆうり:「『……ありがとう』」

風間朱理:「——なあ、エピゴーネン

神宮ゆうり:「……?」

風間朱理:「俺の立っていられる場所は、まだ……そこに、あるかな」

神宮ゆうり:「えぇ、あります。だって、ほら」後ろを向いて、皆に視線を向けます

齋藤:無言で頷きます

:「……人は何時まで経っても興味が尽きぬ故。たまには顔を出すとよい」っていってパタン

及川深代:「僕は、ずっとそのつもりでいたよ」と手を差しのべます

GM:風間は、及川を見上げて、その手をとります。

GM:強く、にぎって。

GM:風間は、神宮ゆうりへのタイタスを、昇華。

GM:1d10DoubleCross : (1D10) → 7

GM:HP14で、立ち上がります。

及川深代:「おかえり、朱理」

GM:ただいま——そう言いかけた風間を、乾いた拍手の音が遮ります。

GM:パチ、パチ、パチ。

神崎真琴:「素晴らしいものを見せてもらいましたよ」

神崎真琴:「ですが、風間くんがそちらに戻ってしまうのは、私にとっては非常に困ること」

神崎真琴:「あなたがたと、私。どちらが正しいか、証明しましょう」

GM:夕暮れを背に、彼女は剣を構える。

神崎真琴:「——風間くん、あなたはここで見ているといい」

神崎真琴:Eロイス【囚人の鳥籠】

GM:足元から、湧きあがるように、血が檻のようになって、風間を取り囲みます。

風間朱理:「っ、深代——」

GM:つないでいたはずの手がほどける。赤い檻の中へ。

神崎真琴:「……さあ、始めましょう」

:「………どちらが正しいか、か…そうさなあ、貴殿を「思う」という力をそこで見ておれ」ははは、って笑いますねえ

及川深代:「大丈夫、待ってて、朱理。僕たちは、僕たちが正しいと思うことをしてくるから」穏やかな声で言います。

:「……そうさなあ。さて、人間への興味も冷めやらぬこの扉。貴殿が「人類」であるのならば———…「我ら」の相手をしてくれるな?」

神宮ゆうり:「……今度は、必ず。想いの力なら、負けるわけがない!」

齋藤:「どちらが正しいか、ね。難しいことを言うもんだ」「大人は嘘をつく。おれも嘘をつく。けど大人だってな、正しいことがしたいんだ」

齋藤:「大人は嘘つきだけどな。正しいことがしたいってとこ、見せてやらなきゃならないんだよ」

齋藤:「だからあんたは——神妙に、おれに殴られとけ!」

GM:では——戦闘再開です。