宇宙観測グループ

宇宙的恐怖の観測及び遭遇した場合の予測される被害と恩恵による人間の取るべき対策とそのための手順を練る会議を行う。

ひつじ卓DX3「正しさを乞う」 リプレイログ ミドルフェイズ⑦

GM:シーン13:手紙

GM:皆さんは支部に戻ってきましたね。

GM:副支部長に呼ばれるまま、部屋のほうに向かう、で大丈夫でしょうか?

神宮ゆうり:大丈夫です

齋藤:わたしは大丈夫です!

:わしは大丈夫

及川深代:大丈夫です〜

GM:では、支部長は皆さんを待っていました。

副支部長:「皆さん……その分ですと、何かと交戦したのですか?」

齋藤:「ええ、そりゃもう。元公務員にすぎない自分には、少々キツい目にあいましたよ」

副支部長:「申し訳ない。自分が動けていれば、こんなことには……」

齋藤:「だいぶヤバイのに会いましてね。及川が居てくれなければ危なかった」

及川深代:「買い被りですよ」

及川深代:「ジャーム、神崎真琴と交戦しました」

及川深代:「どうやら、朱理は彼女に感化されたようです」

:「………ただの思想家よのう。いや実に愉快であったぞ」

副支部長:「ジャームか……やはり、朱理はジャームと……」

副支部長:「ありがとう、及川くん。それと、これを……」

GM:副支部長は及川君に近づいて、封筒を一つ、渡しますね。

及川深代:「これが例の……?」

GM:飾り気のない、白い封筒。

GM:副支部長は一つ、うなずきます。

及川深代:「お預かりします」

副支部長:「読んでくれ。読むべきだと思うから」

GM:ここで読みます?

及川深代:僕は読んでおきたいかな。

齋藤:わたしはよみたいです

神宮ゆうり:隣で覗き込みたい

:「さようか」って聞いてますね

GM:では、手紙の内容を開示します

 

 

〇風間の手紙

こういうの、何書けばいいかわかんないんだけど、書いていきます。

支部のみなさん、特に四宮さんには、本当にお世話になりました。

ここにいて、親友もできました。大切なものがいっぱいあります。

でも、ここはやっぱり、自分の居場所じゃないんだと思います。

みなさんがUGNとともにあるかぎり、おれはそっちにはいられない。

おれは元々、正しくない人間なんです。人間かどうかさえ、わからない。

だから、本当に正しい、人間であるみなさんみたいに、そっちにいるべきじゃない。

さよならです。

どうか、またおれと会ったときは、手加減なんてしないでください。

そしてその手で、嘘つきを、殺すつもりで、お願いします。

 

 

及川深代:「……馬鹿」

神宮ゆうり:「……風間、くん」

齋藤:先生は大きくため息をついて、「副支部長。念のため訊いておきたいことがあります。……朱理を連れ帰ったとして、その後の朱理はどうなります?」と尋ねたいです。

副支部長:「……まずは、ぶん殴る」

副支部長:「きっちり叱ってやる。お前がどれほど人間かってことを、教えてやる」

副支部長:「正しいとか正しくないとか、ないと思いませんか?」

神宮ゆうり:「……何が正しくて、何が間違ってるのかなんて、分からない。ただ、風間くんは、人間で。ここにいるべき存在だと、思います」

副支部長:「……」

齋藤:「お前もな。神宮」って言って肩をちょっとだけぽんします

齋藤:神宮ちゃんもここにいるべき!

GM:神宮ちゃんの居場所はここ!

GM:風間もだ!

神宮ゆうり:「……はい、先生」

副支部長:「……ああ。本当に、そう思う」

齋藤:「安心しました。UGNにはいられない、なんて手紙には書いてますが……それならば、我々も気兼ねなくアイツを引き摺ってこれそうです」

副支部長:「……あの子の居場所は、わかっているのですか?」

齋藤:「ええ、居場所におおよその目星はついています」

GM:副支部長は先生に近づきますね。

GM:≪水晶の剣≫

GM:副支部長が手をかざすと、先生の金属の拳に、微かな熱が宿ります。

齋藤:「副支部長、これは……?」

副支部長:「……私は一緒に行けませんが、せめて、これを」

副支部長:「どうか、あの子を……よろしくお願いします」

齋藤:「親ってのは、難儀なもんだ。一番子供を大事に思ってるのは親なのに、子供にとって、いちばん近くにいる大人はいつだって教師だ」

齋藤:「ええ、任されましょう。必ず朱理を連れ戻し、そしてあなたに説教してもらいます」

GM:副支部長はうなずきます。

GM:どこに行くかはもう、わかっていますか?

齋藤:ひのき小学校!

及川深代:屋上!

神宮ゆうり:覚えているよ!

:わしの家(学校)

GM:www

GM:かいふくもどうぞ!

:2d10 回復DoubleCross : (2D10) → 19[9,10] → 19

 

及川深代:「神宮さん、ちょっといいかな」

神宮ゆうり:「……?」

及川深代:「……朱理が迷惑かけたよね。ごめん」

神宮ゆうり:「……ううん。怒ってない」

及川深代:「そっか。ありがとう」

神宮ゆうり:「私も、彼と同じ。だから、助けなきゃ」

及川深代:「……そうだね」

及川深代:「朱理が何を言ったのかわからないけど」

及川深代:「君は君が正しいと思うことをすればいいよ。それが神宮ゆうりの模倣だったとしても、ね」

神宮ゆうり:「……私は……うん。私は、神宮ゆうり。化け物で、人間で。彼女の記憶を持つ者」

神宮ゆうり:「私、彼に伝えないといけないことがあるの。ゆうりの気持ち」

神宮ゆうり:「……頑張る」

及川深代:「うん。手伝うよ」

神宮ゆうり:「……ありがとう」

GM:さあ、それでは

GM:ミドルフェイズを終了してよろしいですか?

神宮ゆうり:はい!!

及川深代:はい!

齋藤:わたしは大丈夫です!

: はいー!

ひつじ卓DX3「正しさを乞う」 リプレイログ ミドルフェイズ⑥

GM:シーン12:正しき世界を

GM:皆さんは、調べた情報を頼りに、住宅街を歩いています。

GM:神崎の家まで、もうすぐ……と言ったところですね。

GM:シークレットダイス

GM:みなさん、≪知覚≫をどうぞ

GM:扉さんは

GM:達成値+2でいいです

齋藤:おおー

:お?やったあ

GM:ほかの皆さんも知覚どうぞ—

 

神宮ゆうり:4dx+1 知覚DoubleCross : (4R10+1[10]) → 10[1,3,7,10]+1[1]+1 → 12

齋藤:2dx 知覚判定DoubleCross : (2R10[10]) → 7[1,7] → 7

:3dx+2 知覚DoubleCross : (3R10+2[10]) → 5[3,5,5]+2 → 7

及川深代:2dx 知覚DoubleCross : (2R10[10]) → 10[7,10]+5[5] → 15

 

GM:及川君すご

GM:S6dxDoubleCross : (6R10[10]) → 10[2,4,6,7,8,10]+1[1] → 11

GM:では、エピちゃんと及川君

及川深代:はーい

神宮ゆうり:はい

GM:知覚のアパートの屋根の上に、一人の少女が腰かけているのに気づきます。

GM:少女は目が合ったとわかると、へえ、というような顔をしますね。

及川深代:「……あいつは」と睨む。

神宮ゆうり:「………」

GM:及川君は、その少女が来ている制服が、自分の高校の女子制服であるとわかるでしょう。というか、彼女自身を見かけたことがあるかもしれませんね。

???:「おやおや」

GM:声を立てたことで、失敗したお二人も気づくでしょう

GM:彼女の≪不可視の領域≫が解除されます。

GM:彼女は屋根の上に腰かけたまま、皆さんを見降ろしていますね。

齋藤:「……?」と先生は少女の存在に気づきますがよくわかってません

神宮ゆうり:「……貴方は」

齋藤:「及川、知り合い?」とか言ってます

及川深代:「……神崎真琴」

齋藤:「……!!」さすがの先生も察します

???:「おや、そっちにいるのは及川くんだね。はじめまして、かな」

及川深代:「あんたと朱理が会っていたことは知ってる」

神崎真琴:「へえ、もうそこまで調べたのか。お前たちは優秀みたいだな」

神崎真琴:神崎は屋根の上で笑いますね。

及川深代:「……一体、朱理に何を吹き込んだ?」

神崎真琴:「吹き込む、だなんて人聞きの悪いことを言わないでくれ。私は風間くんを受け入れ、彼は私の思想に同調した。いわば、同志だよ」

及川深代:「質問に答えろ。あんたの目的はなんだ」

神崎真琴:「おや、そこまでは調べていないのかい?」

:「同士か、それは素晴らしきかな。……「化け物」と呼ばれる存在を出させぬため、世界に真実を、か。」

神崎真琴:「私の目的は、正しき世界を作ること。世界にオーヴァードの存在という真実をもたらし、新たなる秩序を構成すること」

神宮ゆうり:「……私達も、オーヴァードです」

神崎真琴:「……あえて、あなたも人の姿をとるのですね。誇り高きレネゲイド」

神宮ゆうり:「……えぇ、私は、私ですから」

及川深代:「あんたのその目的が朱理になんの関係があるんだ」

:「ぬしの真実、傷の舐めあいの果てに滅びぬとよいなあ……わしは扉故なあ。不便もあるだろう?」

神崎真琴:「……そうですか。あなた方は、人が、どういった思いであなた方を見るか、わからないのですね」

:「ふむ。ならば聞かせてもらえぬか」

神崎真琴:「これは、私怨なのかもしれませんが」

神崎真琴:「わたしたち人間を≪化け物≫たらしめているのは、あなた方レネゲイドです」

:「ははは、「化け物」の一言に尽きるだろうか。なればどちらが化け物やもわからぬなあ」

神宮ゆうり:「……どういう、ことですか」

神崎真琴:「そのあなたがたが、あろうことか人間の真似事をしていることが、私にはひどく歪んで見える」

神崎真琴:「……すべてのものは、全て正しき姿であるべきです。その姿で受け入れられるべきです」

:ふむ……扉の姿に戻って一般の人に見えないようにできます?

GM:できますよー

:では一度そうして

:「ならばこの状態は歪まぬと?」

神崎真琴:「……ええ。私はそれは、誇り高き姿だと考えます」

:「人からすれば、「異端」ととらえられようぞ」

及川深代:「そんなの人の勝手だ。神宮さんも、扉さんもあんたに否定される筋合いはない」

神崎真琴:「ええ、ですから私は、私の勝手を貫こうとしているのですよ」

神崎真琴:「この世界の『勝手』は、人を簡単に化け物にする。あなたはそうは思いませんか、及川くん」

神宮ゆうり:(……)

齋藤:「……わからないな。おれにはあんたの理屈はわからないよ」

齋藤:「扉さんは人間じゃないかもしれない。扉さんはちょっと——いやだいぶ——むしろかなり——変わったナリをしちゃあいるが、いい人だ」

齋藤:「及川のいうことのほうがよほど筋が通ってる。あんたの勝手に、巻き込まれる筋ぁないだろう」

神崎真琴:「……あなたは確か、風間くんの先生でしたね」

齋藤:「おう。よく知ってるな。今じゃしがない警備員だが、今も昔も朱理の先生だ」

神崎真琴:「その容姿や外見で、この世界ではさぞ、生きづらいのではないかと思いますが」

齋藤:「そうでもないさ。中身で判断してくれる仲間が、けっこういるものでね」と、及川くん、神宮さん、扉さんをチラッと見ます

神崎真琴:「……うらやましいことです」

齋藤:「だろうな。人気者はつらいぜ」

神崎真琴:「ですが、誰もがあなたのように、恵まれているわけではない。私には、そういった仲間は、だれひとりとしていなかった」

及川深代:「僕の弟だってそうだった。でもあいつはあんたみたいな勝手な奴じゃない」

及川深代:「僕はそんなあいつに憧れたんだ。あいつを否定するようなあんたを見過ごすわけにはいかない」

:「恵まれている、か、いやいや。わしは否定はせぬぞ?ははは、よいよい。その志は実に良い。しかしなあ…」

:「わしはぬしにも興味がある。一つ良いか?」

神崎真琴:「……なんでしょう、誇り高き者よ」

:「なればおぬしの言う「正しい世界」とは実に孤独なものよと思ってなあ」

神崎真琴:「……孤独、ですか」

:「さよう。そのままを晒し、理解し合えるのは。…人ならではであり現状ですら「化け物」が生まれるのであれば、

:自分とは違うものを恐れ、あるいは強大な力を恐れ、今以上にぬしには近寄るものがいなくなるだろうなあ」

:「それが正しいとするか?」

:「わしは否定こそせぬがなあ」

:「全てを晒すことこそ、偽りに近づくものよ」

神崎真琴:「……確かに、人は自らと違うもの、そして力あるものを恐れます」

神崎真琴:「あなたの言うように、私の理想は、稚拙で間違ったものかもしれない。ですが」

神崎真琴:「ですが、声を上げなければ、何が変わることもない。世界は真実に、目を閉ざしたままでしょう」

:「さようか。…よいよい。」

:「実に良いぞ」

神崎真琴:「……話は、おしまいでしょうか」

:「わしからは聞きたいことは聞いたのでなあ」

齋藤:「タダで朱理の顔貸してくれる……って雰囲気でもなさそうだな」

神崎真琴:「ええ。私はあなた方の想いの想いの強さを、測りに来たのですよ」

齋藤:「想いを測りに来た、か……。朱理を連れ戻したい、ってな想いならば、おれもそうだが……今はこいつのがやべえぞ?なぁ及川」

及川深代:「……あんたが勝手を通すなら、僕も勝手であんたを止めるまでだ」

神宮ゆうり:「私は……神宮ゆうりです。この記憶は、この思いは、誰であっても歪んだものだとは言わせません」

GM:≪ワーディング≫が重なる。

GM:微かに、空気に血の匂い。

神崎真琴:「……その力、私に示してみなさい」

GM:ということで、戦闘開始です!

齋藤:ヒョエエエー

GM:神崎の「ロイス」は

GM:神崎自身のロイスではなく、Eロイスの数です

齋藤:5個……!!

GM:それでは、セットアッププロセス!

GM:なにかありますか!

齋藤:先生はなーーしです

神宮ゆうり:なしです

及川深代:とりあえず《虚無の城壁》しときますかね

:んんんんんんんんんんんんんんんん……まだ前菜ならなしでいいかな…

GM:それではイニシアチブ

齋藤:先生なしです!

神宮ゆうり:なし

:なしでー

及川深代:ないですん

GM:何もなければ神崎の行動です

GM:1d4DoubleCross : (1D4) → 1

GM:マイナーマイナー【絶対の空間】

GM:攻撃時ダイスを増やします

GM:メジャー2(対象複数)【コンセントレイト・BS】【血族】【蝕む赤】【棘の戒め】【要の陣形】

GM:命中で邪毒、ダメージで硬直の攻撃を、先生以外に行います

GM:11dx+2@7DoubleCross : (11R10+2[7]) → 10[2,2,5,5,6,7,7,8,9,10,10]+10[1,1,2,6,9,9]+10[3,9]+4[4]+2 → 36

GM:ふむ

GM:エピちゃん、及川くん、扉さんはリアクションをどうぞ

GMカバーリングもできます

GM:足元から生じた鋭い血の棘が、皆さんの身体を締め付けようとおそいか襲い掛かります!

及川深代:エピちゃんをカバー!

及川深代:《崩れずの群れ》

GM:OK,及川君はガードをどうぞ!とびらさんはワンチャンドッジします?

:ですな!

:2dx+1かな?

GM:ですね!

:じゃあ一応振ろう!

:2dx+1 ワンチャンドッジDoubleCross : (2R10+1[10]) → 7[3,7]+1 → 8

及川深代:グラビティガードも宣言かな

及川深代:《グラビティガード》

GM:ガード値の算出をどうぞ!

及川深代:3d10DoubleCross : (3D10) → 18[6,6,6] → 18

GM:36点か!

及川深代:ですね!

GM:ダメージロールいきます

GM:4d10+4DoubleCross : (4D10+4) → 17[3,5,4,5]+4 → 21

GM:では扉さんは21ダメージ

:1たえた!

神宮ゆうり:1耐えた!

GM:及川君は42-36で、6ダメージですね

GM:おいかわくんかっった

及川深代:「あんたに仲間は殺らせないよ」

神崎真琴:「なるほど、口だけではないようですね」

神宮ゆうり:「及川君……!」

齋藤:「よし及川ナイスディフェンスだ。さすがだな!」って褒めてます

GM:では、続いてPCの行動です

神宮ゆうり:僕ですな?

GM:どうぞ!

神宮ゆうり:〈マイナーアクション〉

神宮ゆうり:《ハンドレッドガンズ》+《ダブルクリエイト》武器作成

神宮ゆうり:〈メジャーアクション〉

神宮ゆうり:《コンセントレイト:ノイマン》+《マルチウェポン》+《コンバットシステム》

神宮ゆうり:8dx+4@8DoubleCross : (8R10+4[8]) → 10[2,4,5,9,9,9,10,10]+10[6,7,7,8,9]+7[4,7]+4 → 31

GM:ほう!

神宮ゆうり:次はカウンターいけるな

神宮ゆうり:「……これが私の想いです。『さぁ、受け止めきれるかな?』」

神崎真琴:神崎は≪イベイジョン≫、しかし達成値に届きませんね。

神崎真琴:「……来なさい、想いを抱くものよ。わたしはその想いを叫ぶことは否定しない」

神宮ゆうり:4d10+12 ダメージDoubleCross : (4D10+12) → 26[4,10,8,4]+12 → 38

神宮ゆうり:(あってる?)

GM:華があるから+1d10

神宮ゆうり:1d10DoubleCross : (1D10) → 1

神宮ゆうり:くそ

GM:では39点

GM:銃弾は神崎の肩を貫きます。流れた血は、彼女の足元で、再び棘のように姿を変えます。

GM:さて、あとのおふた方は……

齋藤:はい、ではマイナー

齋藤:下半身だけ完全獣化!齋藤閂の侵蝕率を+6した

齋藤:ついでマイナー

齋藤:あ、イオノクラフトで5mno

齋藤:5mこえられますか?

GM:いけます!

齋藤:じゃあイオノクラフト!

齋藤:腰にやさしいイオノクラフト!齋藤閂の侵蝕率を+1した

齋藤:そいで、発射形態に変形

齋藤:なんかすごいビームを発射します!!

神崎真琴:「……来なさい」

齋藤:《コンセントレイト》+《サイバーアーム》+《獣の力》+《神獣撃》齋藤閂の侵蝕率を+6した

齋藤:13dx+1@8 完全獣化+獣の力+コンセントレイト+神獣撃 《なんかすごいビーム》 侵蝕率+6 攻撃力+5d+18DoubleCross : (13R10+1[8]) → 10[1,4,4,4,5,5,6,7,8,10,10,10,10]+6[1,2,4,5,6]+1 → 17

齋藤:悲惨

GM:まってまって

GM:達成値+10ですよ

GM:華忘れてる

齋藤:おお、じゃあ達成値27

:(パタン!)

GM:それでは回避ですが、

GM:≪イベイジョン≫で届かないため、命中ですね

GM:ダメージをどうぞ!

齋藤:3d10+5d10+18DoubleCross : (3D10+5D10+18) → 16[3,5,8]+33[7,1,8,8,9]+18 → 67

GM:やっぱすごいなぁ

齋藤:「なんかすごいビーム、発射ァーーーー!!!!」

神崎真琴:「ぐっ……」

齋藤:高圧圧縮されたキュマイラ体液を、砲台と化したサイボーグ身体に集めて発射する必殺技です

GM:神崎はそれをかわすことができず、全身に食らい、地面に膝をつきますね。

GM:戦闘終了です!

齋藤:あっおわった

神宮ゆうり:おお

:おお!

神崎真琴:「なるほど」

GM:しかし、立ち上がった神崎は余裕そうです。

GM:【蘇生復活】

齋藤:「くっ、最近の子はよくわからんな……!!余裕ぶりやがって、こっちはもう下半身ガクガクだぞ」

神崎真琴:「想いを確かに見せてもらったよ」

神宮ゆうり:「それで、まだ、歪んでるって言うのですか」

及川深代:「……まだやるか?」

齋藤:「そいつは光栄だな。で、朱理には会わせてくれるのか?」

神崎真琴:「いえ。ここは一度、退かせていただきます」

神崎真琴:「彼からの伝言を伝えましょう。皆と出会ったあの場所の、屋上で待っている……私を失望させないでくださいね、皆さん」

齋藤:「屋上、ね……」

:「…………さようか。では貴殿への敬意を表し、このままで向かうとしよう」何か考えてますね

及川深代:「……朱理、待ってろよ」

神宮ゆうり:「! ………あの場所」

神崎真琴:「あなたの想いは、確かにわかりました。その存在が歪んでいるとは言わない。けれど、わたしの想いとあなたの想いは、相反するものです」

GM:神崎はエピちゃんにそういいますね。

神宮ゆうり:「……そうですね。いずれ、またどこかで決着をつけるときがくるでしょう」

神崎真琴:「ええ。それでは、私も皆さんを待つとしましょう」

GM:【瞬間退場】

GM:空間が歪む——かと思うと、もうその姿は、消え失せていました。

GM:…

GM:…

GM:1d2DoubleCross : (1D2) → 1

GM:彼女が消えてすぐ、先生の電話が鳴りますね。

齋藤:えっ、出ます

副支部長:「もしもし、私です」

齋藤:「……もしもし、齋藤ですが」

齋藤:「副支部長、いかがなされました?」

副支部長:「先生、支部に戻ってもらうことは可能ですか? あの子の自室から、手紙が見つかりました」

齋藤:「手紙……!!」

副支部長:「みなさんにも、目を通していただきたい」

齋藤:「承知しました。こちらも一段落付いたところです。急ぎで旗艦しましょう」

齋藤:「皆、聞こえてたな?支部に戻るぞ」

:トランクぽいっと扉から出します

GM:すごいとこにしまってるw

:2d10 回復ーDoubleCross : (2D10) → 8[5,3] → 8

及川深代:「あ、医療トランク!流石です扉さん!」

及川深代:2d10 回復DoubleCross : (2D10) → 15[9,6] → 15

神宮ゆうり:「私も使っていいですか?」

:「四次元扉故なあ。皆も治すといい」

神宮ゆうり:「ありがとう」

神宮ゆうり:2d10 回復DoubleCross : (2D10) → 13[3,10] → 13

ひつじ卓DX3「正しさを乞う」 リプレイログ ミドルフェイズ⑤情報収集シーン②

GM:情報収集フェイズ:3

GM:情報収集、購入などを行いたい方は登場お願いします!

齋藤:先生は登場しません!

齋藤:「先生、ちょっと朱理とけんかした時のダメージが……」

神宮ゆうり:「……休んでください」

齋藤:「ちょっと整体寄ってくるわ。扉さん、引率お願いします……」

:「ははは、扉が引率とはこれいかに」

及川深代:(なんだろう、この光景)

齋藤:「及川ーー。扉さんに迷惑かけんなよー。神宮ー、また怪我しないように気をつけろよー」

齋藤:「いってらっしゃーい」

及川深代:「お大事に、先生」

神宮ゆうり:「……私も、少し考え事をしてきます」

神宮ゆうり:「どうするべきか、ちゃんと考えたいから」

齋藤:あっ、あとクレジットカードを及川くんにわたしたいです!

GM:どぞどぞ!

齋藤:ありがとうございます!

齋藤:「ほれ、及川。軍資金な。大事に使えよ?無駄遣いはだめだぞ。お菓子とかに使うなよ?」といってクレジットカードを及川くんに預けます

及川深代:「先生じゃあるまいし、お菓子には使いませんよ。安心してください」

齋藤:「うるせーやい。チョコをつまみに飲むビールは最高なんだよ。じゃ、行ってこーい」

 

:6dx トランクくれDoubleCross : (6R10[10]) → 9[1,3,5,6,7,9] → 9

 難易度20 失敗

 

:まじかよ

GM:まわんない!!!

:10点とカードから1点かな…使っていい?

GM:ぼくはどうぞー!

神宮ゆうり:どうぞお

及川深代:「はい、これ」

:「おお、すまぬなあ」

及川深代:とカードをドアノブのところに差し出します。

:とびら は カード を 手に(?) いれた ! ▼

:ではそれでトランク買ってきましょう

GM:では、医療トランクを入手ですね!

GM:扉さんは即座に使っていいですよー

:わーい

:2d10か

:2d10 回復したいDoubleCross : (2D10) → 12[4,8] → 12

GM:OKです!

GM:そしたら情報かな?

:いえあほぼ元通り!

GM:及川君登場どうぞ—

及川深代:はーい

GM:(侵蝕ボーナスがない)

及川深代:イェーイ

及川深代:でも情報はもぎ取ってみせますよ

GM:じょうほうGOGO!

 

及川深代:4dx 《神崎の居場所》DoubleCross : (4R10[10]) → 10[7,8,9,10]+9[9] → 19

 

GM:まわった!

及川深代:なんとまぁ

GM:では、情報を開示します

 

≪神崎真琴の居場所≫警察/噂話/裏社会 

彼女は西地区の住宅街、とあるアパートで暮らしている。

★彼女のアパートへ向かうことができる。

 

GM:神崎の居所を特定しました!

GM:みなさんは神崎のもとへ向かうことができるようになりましたねー

神宮ゆうり:おお!

及川深代:ヤッター

GM:情報収集は以上、以降は購入判定か、その他の行動を行うことが可能です

及川深代:その他の行動かぁ

神宮ゆうり:その他行動……することある?

:んー……ないかなあ…

GM:では、シーンを切りましょう!

ひつじ卓DX3「正しさを乞う」 リプレイログ ミドルフェイズ④情報収集シーン①

GM:情報収集判定フェイズに移ります———

齋藤:はいっ!

神宮ゆうり:はーい

齋藤:「……ああは言ったものの、おれは裏社会のことは何もわからん。お前らが頼みだぞ。がんばってくれ、及川、神宮!」

神宮ゆうり:「……私にも分かりません、先生」

及川深代:「また無責任な。任せてくださいよ、先生」

齋藤:「おう、及川。いつだっておまえが頼りだ。朱理を止めるのはいつだっておまえだった」

齋藤:という訳で行動指針を先生に指示してくださいなー及川くん

及川深代:「座って腰休めててください」と腕慣らし。

齋藤:「ありがたい。実はさっき朱理と喧嘩したせいでけっこうキててな……イテテ」

齋藤:クレジットカード使いたい時はいってどうぞ!5点分あります故に!

及川深代:ありがとうございます!

神宮ゆうり:「……ごめんなさい、先生」

齋藤:「どうした神宮。悲しい顔するな」

神宮ゆうり:「……私が、あの時」

神宮ゆうり:「……」

齋藤:「神宮ぅ~!お前はなぁ!」と言って神宮の頭をくしゃくしゃと撫でます

神宮ゆうり:「!」

及川深代:(先生、神宮さんが困惑してるよ)

神宮ゆうり:よくわからないのでおとなしく受けます

:「はっはっはっ、仲良きことは素晴らしきかな」まだ不可視ですね

齋藤:「けんかはするもんだ。しゃーない。大事なのはけんかしないことより、仲直りだ」と言いながら頭ナデナデしまくります

神宮ゆうり:「……仲直り」

神宮ゆうり:「………できるかな」

齋藤:「仲直りしにいくんだ。大丈夫、先生がついてる。これまでだって仲直りできたろ?そういうもんだ」

神宮ゆうり:「これまで……それは、私じゃ……」首を横に振ります

:「考え過ぎはよくないといったがなあ。して……よろしいか?」言って不可視解きます

:「……お主らの手伝い、この扉も多少なりいたそう。どうもわしの案件と被っておるのでなあ」

齋藤:扉さん出現ですね?「うわああああああああああああああああ突然でてきたあああああああああああああああああああああ」とガチビビリしてますね

:「おや。これは驚かせたか」

神宮ゆうり:「扉さん……」

及川深代:「先生、落ち着いてください。ただの扉です……扉?」

:「覚えておらずとも致し方ないな」

:「わしはぬしらをよく知っておるがなあ」

:言って、笑ってるのかギシギシします

齋藤:「うるせー!!おれはこっちの業界入って日が短いんだよ!!こえーよ!!ふえええええええん」

齋藤:「え?よく知ってる……?え……そういえば……」

及川深代:「見たことがあるような……」

:「はっはっはっ。斎藤はかように女々しかったかのう?」

齋藤:「もしかして……このクソカッコイイ模様……やたら印象的な横開きタイプ……あのー、扉さん。もしかして、ひのき小学校に勤務されてたこと、あります?」

:「現役だがな?……ぬしらが乱暴にわしを開けた日の体育を雨でつぶしてやったのも昨日の事のようよ」

及川深代:「あぁ……楽しみにしていた体育が潰れて朱理が泣いてたあの日かぁ」

及川深代:「って、雨を降らせた……?」

及川深代:なんなんだ一体、と戦慄します。

齋藤:「なんと……!!元同僚だったとは!!ああ、その節は大変ご迷惑を……って雨振らせてたんかーーーい!!」「体育の授業潰された後に、急遽授業日程変更するのたいへんなんだぞ!?」

:「はっはっは。さよう……して………ぬしらも調べ物をするのではないのか?」

齋藤:「……ハッ!?そうでした。ちょっと調べ物が」

神宮ゆうり:「……扉さんも、手伝ってくれるの?」

:「わしは「神崎真琴」について多少ならば知っておる。ただの扉とて、出来ることはあるさな」

齋藤:「あなたはできること大すぎでしょ……じゃ、おれのような一般市民は、「風間の秘密」についてもうちょい副支部長にでも聞いてみますかね」

神宮ゆうり:「私は……」不安そうな顔で皆を見てます

齋藤:じゃあ齋藤は失敗しそうなんで、まず私が回してからエピちゃん決めませんか?

GM:ふむふむ、どうぞどうぞ

齋藤:では齋藤判定したいです!

:神崎の居場所って、学生で女の子って伝えたら難易度さがったりしません???

GM:ふむ、そしたら及川君が気付くかもですね

GM:同じ高校の子なので

齋藤:齋藤は、UGN:コネで副支部長に電話して風間くん話を引き出すかんじで、難易度さがったりしません……ね……

:お、じゃあそれを言いましょう

GM:住所までは知らないとは思いますが、難易度を6にしましょう

GM:副支部長とお話……ふむ

GM:今約束しましたしね、風間を連れ戻すと

:「わしは他校の事情は知らぬが、神崎という女性、学生のおなごらしいな。たしか…事故にて家族友人を失ったと」って情報共有しましょうか

齋藤:しました!

GM:そうしたら、難易度を1下げましょう

齋藤:やった!

齋藤:ひつじ様ありがとうございます!!じゃあ4dx+1@10振りたいです!

GM:どぞどぞー

 

齋藤:4dx+1@10 情報判定:UGN 侵蝕60%以上DoubleCross : (4R10+1[10]) → 9[1,2,5,9]+1 → 10

 情報判定成功

 

齋藤:セーフ!

GM:bb

神宮ゆうり:b

:b

及川深代:b

齋藤:b

GM:では、これについては別途イベントとなります。

齋藤:副支部長に電話します。「あー副支部長?お忙しいところ申し訳ありません——。風間のことなんですが、ええ……ええ……」そんな感じで会話

GM:このラウンドの判定だけ(エピちゃん、及川君)先にどうぞー

齋藤:ふえっ別途イベント

齋藤:じゃあ労ってます!

神宮ゆうり:風間くんの噂について振りたいです

GM:副支部長は「話をしましょう、時間をとりますから」って呼びだしますね。

GM:同シーンですが会話となります

GM:噂どうぞ—!

 

神宮ゆうり:4dx DoubleCross : (4R10[10]) → 9[1,6,8,9] → 9

 情報判定成功

 

GM:では、情報を開示します。

神宮ゆうり:(風間くんは、どうして………)

GM:開示しました

 

  • 情報判定

≪風間の噂について≫噂話

3.風間には想い人がいた。

けれど、彼はその想いを伝えられないまま、永劫の別れを遂げたという。

 

神宮ゆうり:(!!!!)

神宮ゆうり:「これ………風間くん………!」

GM:この「噂」をどこで聞いたのかは知りませんが

神宮ゆうり:(もし、これが本当なら、私は……)

GM:だれか、高校の学生が話していたのを聞いたかもしれませんし、

GM:とにかく、エピちゃんはそれを知ってしまいました。

神宮ゆうり:(……伝え、なくちゃ)

神宮ゆうり:(彼女の、ゆうりの記憶を持っているのは、私だけなのだから)

及川深代:医療トランク!調達します!

齋藤:いっけー!

GM:どうぞー!

及川深代:ん?これ4dx+4?

GM:そそ

 

及川深代:4dx+4DoubleCross : (4R10+4[10]) → 7[1,3,5,7]+4 → 11

 

齋藤:ではクレジットカード1点使います。

GM:あと4点ですねー

及川深代:「医療トランク高すぎて小遣いじゃ間に合わなかったので、応急手当てキット買ってきましたよ」

齋藤:「おっ、気が利くな及川ー!えらいぞー!」と及川くんをわしわしします

齋藤:頭わしわし

及川深代:(懐かしいなぁ)って表情を崩します。

齋藤:「ほれ、及川。神宮の手当してやれ。やさしくだぞ?」

及川深代:「先生、なんか言い方がいやらしい」

GM:及川君2d10いいよー

及川深代:2d10DoubleCross : (2D10) → 17[8,9] → 17

及川深代:ほぁ

GM:たかい!

GM:17点回復どうぞ—

神宮ゆうり:「……ありがとう、及川君」

齋藤:「や、やらしくなんかねーよ!大人をからかうんじゃない!」「おお、及川……おまえ、看護師になれるぞ」

及川深代:「怪我の手当てはしょっちゅうしてますから、自分にね。」

神宮ゆうり:「……ふふ」

齋藤:「おまえ……苦労してんだな」

及川深代:「先生の腰ほどじゃないですよ」

GM:では、このあたりで先生の情報収集の結果に行きましょう!

齋藤:はいな!

及川深代:イエーイ

GM:では、先生は副支部長に呼ばれましたね。

GM:部屋までやってきました。

齋藤:はい!

齋藤:「『任せてください副支部長』、つって出てきたのに舞い戻るのは、いささか間抜けではありますが」「時間を下さって感謝します、副支部長。それで、お話とは」

副支部長:「……あの子、朱理についてです。皆さんには、話さなければいけないでしょうし、調べていれば遅かれ早かれ明らかになることだ」

齋藤:「……でしょうね。子供の悩みってのは、親が一番わかってるもんです」

副支部長:「……親、ですか」

齋藤:「親でしょう。違いますか。あなたにとっても、朱理は息子のはずだ」

副支部長:「そんな大層なものじゃ、ありませんよ。あの子の悩みをわかってあげることさえできずに、何が親か」

齋藤:「だとしても、です。この世で朱理を一番わかってる大人は、間違いなくあなたです、副支部長。くやしいですけどね」

副支部長:「……けども、そうですね。私にとっては、あの子は息子のようなものだ……」

副支部長:「……ええ」

齋藤:「でしょうよ。残念だが、先生ってのは親には敵わないもんだ」

副支部長:「……お話しましょう。あの子の出生について。皆さんは、知っておくべきだ」

齋藤:「お聞かせ願いたい」と言って真剣な眼差しで副支部長を見ます

神宮ゆうり:「………」そっと耳を傾ける

副支部長:「……あの子に、父と母はいないのです」

齋藤:「……養子、って意味ではなく?」

GM:支部長はうなずきます。

:(興味深々扉)

齋藤:「はぁぁー。まったく、これだからUGNってやつは……おれのような一般市民には難しい話でしょうね、こりゃ」「及川ー。先生理解できんかもしれないから、よーく聞いといてくれよ」

副支部長:「風間朱理は、風間明という、FHエージェントの遺伝子を元に作られた、クローンなのです」

齋藤:「FHの、クローン……ですか」

神宮ゆうり:「……クローン……?」

GM:風間の7つ目のロイス、

GM:Dロイス≪複製体≫を開示します。

 

【複製体】

隠されていた彼の秘密。彼はFHエージェント、風間明のクローンであり、2刀を扱う能力は彼から受け継がれたものであった。

 

及川深代:「……朱理……」

副支部長:「あの子は、自身がもともと、FHのものであったこと」

副支部長:「そして、普通の人間ではないことを悩んでいました」

副支部長:「……ここには、自分の居場所がない、とも言っていたことがあります」

及川深代:(無言で歯をくいしばる)

神宮ゆうり:(人でないものは、化け物……でも、風間くんは)

副支部長:「みな、優しいけれども、本当のことを言えばどうなるかわからない、と」

齋藤:無言で聞いてる

副支部長:「……あの子は、もしかしたら、自分とあなたを、重ね合わせていたのかもしれない」

GM:副支部長は、エピちゃんを見ますね。

神宮ゆうり:「私……?」

齋藤:無言でエピちゃんに視線を向けます

副支部長:「……写し鏡として、あなたを見ていたのかもしれません。誰かのコピーである存在として」

神宮ゆうり:「……コピー……そう、そっか……」

副支部長:「けれど、朱理は朱理だ」

副支部長:「あなたも、あなたでしょう?」

神宮ゆうり:「……私は、化け物です。でも」

神宮ゆうり:「……人間です」

GM:支部長は、それにこくりとうなずきます。

齋藤:ぽん、と軽く神宮を撫でます

齋藤:無言

:(個という識別を持ち、感情と思考を有する者の何がコピーであろうか)って思ってますね

齋藤:「あーあーあー。やっぱりおれにはわからん話ですわ」

「クローンだからとか。FHうんたらとか。自分にはわかりません」

「おれが知ってるのは、風間朱理という一人の生徒だけです。出生がどうだとか、関係ないですね」

「……だが、朱理がそのことに悩んでいたのも事実。やはりここは、子供ら同士で話を付けてもらった方が良さそうだ」

齋藤:「おれは朱理をひっぱたく。ひっぱたいてふん縛って、連れてくる。だから神宮、及川、やっぱりお前らが頼りだ」

副支部長:「どうか、あの子の存在を、全てひっくるめて認めてやってほしい。そして、目を覚まさせてほしい。ここには、お前の居場所があると」

及川深代:悔しくて拳を握ってる。

GM:副支部長も、二人に向かって続けますね。

神宮ゆうり:「……私に……できるでしょうか……?」

齋藤:「できるさ。なぁ、扉さん?」

齋藤:「あんたもできると思うだろう?神宮は強い子だ」

:「さよう。先ほどももうしたが……人の感情の、思考のなせるもの。なれば双方わしの知る「生徒」であろうて」

副支部長:「ええ。あなたにしか、きっとできないことです」

及川深代:「朱理を赦してあげられるのは君しかいないよ」

及川深代:(朱理を殴れるのは先生と僕でも、赦してあげられるのは神宮さんしかいないからね)

神宮ゆうり:「………」コクリ、と頷いて。

神宮ゆうり:「……わかりました。できることを、やります」

:「仲直りとやらは信頼あって、感情あって、思考あってこそ。なれば出来ぬなどということもあるまい」

齋藤:「さすが扉さんだ。おれなんかよりもずっと長いこと子供らを見てるからな、この人は」(人……?まぁいいか)

ひつじ卓DX3「正しさを乞う」 リプレイログ ミドルフェイズ③

GM:それではここで!

GM:トレーラーを読み上げたいと思います!

 

【トレーラー】

「正しさ」とは何か。一人の少女の死によって、きしみ始めた歯車は乞う。「正しき世界」を求める赫き剣は、思い出に縋る少年を、嘘のない世界へ駆り立てる。

ずっと隠し事をしていた。その隠し事が、彼を飲み込んだ。少女の笑顔。永久に失われた、あの日々。それでも歯車は止まらない。向かうのは滅びか、救いか——

DX3rd「正しさを乞う」

己の存在意義を問え。行くべき場所を見失った、こんなに嘘だらけの世界に。裏切り者<ダブルクロス>は、どちらか。

 

 

GM:それでは、続きもよろしくお願いします!

神宮ゆうり:よろしくお願いします!

及川深代:よろしくお願いします!!

齋藤:よろしくお願いします!

 

GM:シーン10:手掛かりを探して

GM:シーンプレイヤーは先生、エピちゃん。その他二人は登場可能です。

GM:事態を副支部長に報告したところですね。

齋藤:はい!

神宮ゆうり:はい

神宮ゆうり:神宮ゆうりの侵蝕率を+4(1d10->4)した

齋藤:齋藤閂の侵蝕率を+2(1d10->2)した

GM:その場に及川君もいた、ということなら

GM:及川君も登場になるでしょうか

及川深代:いましたぞ

及川深代:及川深代の侵蝕率を+7(1d10->7)した

:じゃあ扉はまだ不可視でいますわ…自分の本題は彼らとは違うなあってまだ思ってるので

:真理の扉の侵蝕率を+2した

神宮ゆうりエピゴーネンは隅っこでおとなしくしています

GM:「話した」という形で、副支部長の言葉から始めましょうか

齋藤:はいな!

齋藤:「……私がみたものは以上です」

「支部長。そして及川……本当にすまない」

齋藤:みたいなことを報告終わりに言いました。

副支部長:「……そうか。朱理は……」

副支部長:副支部長は静かに、目を閉じます。

神宮ゆうり:「……ごめんなさい」

副支部長:「いえ。みなさんはよくやってくれた。私にも責任はある」

副支部長:「……朱理を、取り戻せると思いますか?」

齋藤:「……朱理は良い子です。それは副支部長がいちばんよくご存知の筈」

及川深代:「……」

齋藤:「副支部長。朱理を連れ戻す役目、私にやらせては頂けませんか」

齋藤:「できるか、できないかでいえば——わかりません。ですが、子供が未知を誤ったならば、引き摺ってでも連れ戻すのが、大人の役目かと」

齋藤:「そう自分は考えています」

副支部長:「……及川君には話したが、今、支部はFH襲撃作戦を計画している。FHの連中も馬鹿じゃない。こっちの動きには感づいてて、緊張状態が続いている」

副支部長:「俺や支部長はどうしても、こっちから離れるわけにはいかない」

副支部長:「エージェントを多くそっちに割いてやることもできないし、朱理を連れ戻すなら、あの子のことをよく知ってるやつじゃないとダメでしょう」

副支部長:「だから、お願いしたい。先生の言葉なら、あの子に届くかもしれない」

齋藤:「……感謝します、副支部長。ふん縛ってでも連れ戻します。及川!」

「副支部長。エージェントの数に余裕がないのは承知の上ですが、及川をお借りしたい」

副支部長:「……及川君。やってくれるかい?」

齋藤:「正直、自分では朱理を連れ戻すには役が足りません。力不足なだけじゃなく……おれじゃあ、足りないんだ」

齋藤:「頼む及川。おれと一緒にきてくれ」

及川深代:「……もちろんです」

齋藤:「ありがとう、及川。おれには……朱理には、お前が必要だ」

神宮ゆうり:(……)

及川深代:「あいつが、朱理が困ってるのは僕が一番わかってたはずなのに。それなのに止められなかった。その責任は僕がとります」

及川深代:「それに、です。神宮さんを偽物扱いして攻撃したのは、いくら朱理でも許せない」

齋藤:「よくいってくれた、及川。頼りにしてるぞ、先輩」

齋藤:「それと副支部長。できれば、神宮も連れていきたい」

神宮ゆうり:「!」

副支部長:「……」

GM:じっと、神宮ちゃんを見ます。

神宮ゆうり:「……私は」

及川深代:「僕からもお願いします」

神宮ゆうり:「……私は……私も、行きます。行きたいです」

神宮ゆうり:「私には、分からないから」

副支部長:「……行くといい。君の探しているものを、見つけるために」

神宮ゆうり:「……はい」

副支部長:「先生」

齋藤:「はい、副支部長」

副支部長:「子供たちを、たのみます」

齋藤:「任されました」

齋藤:「ま、及川も神宮も、いやって言っても連れてくつもりだったんですがね」

副支部長:「はは、なかなか……」

齋藤:「では、この二人を借りてきますよ。ご安心を、借りたものはきちんと返す性分です」

副支部長:「ああ、お待ちください」

齋藤:「おっと、なんでしょう」

GM:そう言うと、支部長はカードのようなものを渡しますね。

齋藤:「これは……?」

副支部長:「ざっくりいえば、軍資金です。情報収集や、調達の足しにしてください」

齋藤:「ありがたい!これでお説教の後に、朱理に甘いモノでも食わせてやれる」

GM:ということで、先生は「クレジットデータ」を入手できます

齋藤:はい、クレジットカード入手了解です

GM:今回は全員で共有できる財産ポイント5点として扱いますね

齋藤:おーー

齋藤:「では確かにお預かりしました。朱理のこと、ふん縛ってでもここに連れてきますんで。お説教、用意しといてください。たっぷりとね」

副支部長:「……ええ。よろしくお願いしますよ」

GM:さて、こんな感じでいいでしょうか?

神宮ゆうり:はい

齋藤:わたしはおっけーでーす(しぬほどしゃべった

及川深代:はいっ

ひつじ卓DX3「正しさを乞う」 リプレイログ ミドルフェイズ②

GM:シーン9:嘘つき

GM:それでは、シーンプレイヤーは神宮さん

神宮ゆうり:はい

GM:ふらふらと街を歩いていた二人。

GM:時折の会話をはさみながら、どことなく気まずい雰囲気のまま、歩いていきます。

GM:ふと、風間は道を折れ、人気のない路地に入りました。

風間朱理:「……」

神宮ゆうり:「……」(記憶があるとはいえ、実際に見たのは初めての道をキョロキョロしながら歩いている)

神宮ゆうり:「『? そうだ、そういえばどこにいくんだい?』」

風間朱理:「……ここだよ。ここでいい」

神宮ゆうり:「……?」

GM:——背筋がぞわりと、凍てつくような感覚。

GM:あなたはこれが何だか知っている。

GM:≪ワーディング≫……その空間を一般人に認識させなくする、オーヴァードなら誰しもが使える能力。

GM:風間は、あなたの方を振り向く。その手に、微かな砂と、炎。

神宮ゆうり:「!?」

神宮ゆうり:数歩後ろに下がります

風間朱理:「銃を構えろ。神宮……いや、エピゴーネン。これ以上あいつを騙ることは……あいつの死をないがしろにすることは、許さない」

GM: 

GM:  

GM:戦闘、開始です。

GM: 

神宮ゆうり:うわああああ

:(扉姿見せていいですか!)

GM:扉さんは登場可能です!

神宮ゆうり:「『な……風間くん……?』」

風間朱理:「……っ!?」

GM:扉さんはシーンの任意の個所に登場できることとします

GM:どこにしましょうか? エピちゃんと同一エンケージ? 別? 風間と同一でしょうか?

:「人の子の《私怨》というものか?いやはや良いものを見た」はっはっはっと笑いますね。エピちゃんのそばでいいです!これこのまま、不可視試せます?

神宮ゆうり:「……扉、さん? どうして」

GM:ふむ……

:不可視って任意の範囲を知覚できなくする感じだと解釈してたんですが、自分とエピちゃんだけって

GM:不可視はメジャーアクションなんですよね

:じゃあ一度メジャーで試しましょうか…

GM:なので、本来は自身のメインプロセスで行うものですが今回は「知覚」による対抗を行いましょう

:お。あざます

GM:風間が扉さんの気配に気付けていなければ、扉さんは先手を取って行動できるかもしれません

GM:ではいざ!

:ダイス2個ですな…風間君知覚ダイス1個か

GM:せーのでいきます?

:yes…

GM:風間はダイス1個です

GM:エピちゃんせーのって言って!

神宮ゆうり:おk

神宮ゆうり:いくよー

神宮ゆうり:せーの

 

【知覚対抗判定】

風間朱理:1dxDoubleCross : (1R10[10]) → 3[3] → 3

:2dx 知覚DoubleCross : (2R10[10]) → 2[1,2] → 2

 

神宮ゆうり:んんn

:おいwww

神宮ゆうり:しょっぺえ試合してんなぁ!!

GM:扉さんファンブルしなくてよかったですね!

:ですね!

神宮ゆうり:そこはよかった

GM:では、通常通り戦闘とします

GM:セットアッププロセス、何かありますか?

神宮ゆうり:なし

GM:では、風間は【スピードスター】

GM:リアクションを放棄、攻撃力+16

GM:イニシアチブ、風間の行動です

GM:何かありますか?

神宮ゆうり:ないです

GM:では、風間の行動

GM:マイナー【インフィニティウェポン】【ダブルクリエイト】【影走り】

GM:二刀を生み出しながら、皆さんのエンゲージに接敵します

GM:風間 朱理の侵蝕率を+6した

GM:風間 朱理の侵蝕率を+1した

GM:風間 朱理の侵蝕率を+3した

風間朱理:「もろとも、ここで燃え尽きろ——!!」

風間朱理:「はああっ!」

GM:メジャー2(対象複数)【コンセントレイト・サラマンダー】【マルチウェポン】【炎の刃】【ギガンティックモード】

GM:扉さん、神宮ちゃんを対象

GM:判定いきます

 

GM:7dx-2@8DoubleCross : (7R10-2[8]) → 10[1,3,5,8,9,10,10]+10[4,5,7,8]+7[7]-2 → 25

 

GM:リアクションどうぞ

GM:ガードするか、ドッジするかを選びドッジの場合ダイスを振ってください—

GM:ドッジはエフェクトがなければ≪回避≫での判定です!

神宮ゆうり:ドッジしか……

:対象複数だしわしもか。扉だからガードかな…

GM:あ、そっか

:扉のドッジって何…

GM:二人ともガード値がない?

神宮ゆうり:せやで

:ないね!

GM:ドッジ(扉を閉めてガード)とかです?

:じゃあそれで

神宮ゆうり:www

:バタン!

 

ドッジ判定

神宮ゆうり:1dxDoubleCross : (1R10[10]) → 10[10]+1[1] → 11

:1dx+1 ドッジDoubleCross : (1R10+1[10]) → 4[4]+1 → 5

 

神宮ゆうり:知ってた

GM:回ったけども命中!

GM:では両者命中、ダメージですが

 

風間朱理:3d10+18+16DoubleCross : (3D10+18+16) → 19[4,6,9]+18+16 → 53

 神宮ゆうり、扉に53ダメージ!

 神宮HP25、扉HP24 両者死亡

 

GM:リザどうぞ!

神宮ゆうり:リザレクトしますー

神宮ゆうり:1d10だっけか

:しますー

GM:ですです

神宮ゆうり:1d10DoubleCross : (1D10) → 1 HP1で復活

:1d10 DoubleCross : (1D10) → 10 HP10で復活

神宮ゆうり:くっそ

神宮ゆうり:瀕死

GM:1でよかったじゃん侵蝕的に

GM:皆60に侵蝕率上昇したので……

GM:ダイスボーナスですね

GM:それでは、敵ももういませんので

GM:皆さんのラウンドです

GM:好きな順番で行動して大丈夫です

神宮ゆうり:うむむ

神宮ゆうり:逃げても?

GM:逃げることも可能ですね

:逃げる?そうしようか

神宮ゆうりエピゴーネンにとっては戦う理由もないし、

神宮ゆうり:死ぬことを恐れてるから

神宮ゆうり:この状況では恐怖で逃げることを選択します。

:めっちゃ扉遅いけどね…

GM:扉さんは不可視の領域を離脱と合わせて使用してもかまいません

神宮ゆうり:逃げなきゃ

:お、じゃあそれで!

神宮ゆうり:「―――っ!!」 よろよろと立ち上がり、背を向けて逃げようとします

:メジャーでエピちゃんと自分不可視にして、音が立たぬよう人になって逃げましょうかね

GM:それでは、メジャーを使用し、「戦闘移動」の距離まで逃げることができます

GM:扉さん11m、エピちゃん19m

GM:そして不可視ですね

:では11m離れましょうか。不可視です

GM:不可視の領域は知覚同士の対決ですので

GM:もう一度知覚判定を行いましょう

:またしょっぱい争いが

GM:扉さん3つになってますね

GM:風間は1つ

神宮ゆうり:頑張って扉!!

:そういやそうだ!

GM:またせーのおねがい!

神宮ゆうり:おk

神宮ゆうり:いくよー

神宮ゆうり:せーの

 

知覚対抗

風間朱理:1dxDoubleCross : (1R10[10]) → 2[2] → 2

:3dx 知覚DoubleCross : (3R10[10]) → 9[8,9,9] → 9

 

GM:ふむ

GM:それでは

GM:6dxDoubleCross : (6R10[10]) → 10[3,3,3,4,5,10]+10[10]+2[2] → 22

GM:冷蔵庫さんはどうします?

齋藤:えっどうしましょう

齋藤:逃げ切れそうなら、出ないほうがいいんですよね。戦闘移動8mしかないし

:因みにフレーバーの雨はやんでるかと

齋藤:逃げ切れそうですか? >エピちゃん、扉さん

神宮ゆうり:直前のダイスが不穏

:それな…

齋藤:出たらたぶん、死ぬまで殴り合うことになる

神宮ゆうり:増援の出目だったらもう一回死ぬ

齋藤:あーー

:しぬね!

神宮ゆうり:一応出てください

神宮ゆうり:先生しか

神宮ゆうり:及川くんと連絡とれる携帯電話もってないんです

齋藤:なるほど及川くん呼べる

齋藤:出ます!!

GM:では、先生は風間と10mの距離

GM:に登場できます

風間朱理:「——先生!?」

齋藤:「ゼヒュー、ゼヒュー、いったいなんだってんだ、なんかおれの頭の上だけ雨降るし……って、え、風間?神宮!?」

齋藤:「おーーい、風間、お前に話が……ってえ?何?なんか剣呑な雰囲気……」

齋藤:「えーい、よくわからんが、男の子が女の子なぐっちゃだめだろうが!!!!!!!!!!!!」

GM:そういえば、不可視の領域で二人の姿見えませんよね……遠くから戦闘は見えてたかもですね

GM:今姿は消えたけど、みたいな

:ですな

齋藤:そうしましょう

齋藤:「風間ァァァ!!!!お前、今なんか神宮さんと喧嘩してなかったか!?!?」

:(久しい顔が集まることよのう)って見てますな…

風間朱理:「……あいつは、神宮じゃない。先生も気づいているはずです」

神宮ゆうり:(………)

齋藤:「先生見たぞ、お前が神宮殴ってるとこ!!!!男の子が女の子殴っちゃダメじゃないか!!」

齋藤:「神宮じゃなくても、だ!!!!!ダメなもんはダメだ!!!!」

風間朱理:「神宮は、もう死んだんだ」

齋藤:「……」

風間朱理:先生……あいつは、エピゴーネンは、神宮の死を騙る偽物です」

神宮ゆうり:(偽物……)

齋藤:「知ってる。俺も葬式には出た」

風間朱理:「俺はそれを、許せない……」

齋藤:「その気持ちはわからないでもない。けどな、それでも、あの子はおれにとっちゃあ、神宮なんだよ」

齋藤:「それにな。偽物だろうとなんだろうと、それ以前にあの娘は女の子だ」「お前!!女の子を平気で殴れるやつだったか!?!?ちがうだろうが!!」

神宮ゆうり:(先生……?)

風間朱理:「……っ」

齋藤:「風間ァァァ!!そこに直れ!!お前には久しぶりに教育的指導が必要みたいだな!!」

:(おなごは殴ってはいけないとよく言っておったのう…)

齋藤:「正座しろ!!!!!!お説教だ!!!!!」

齋藤:「今日のおれのお説教は、ねちっこいぞ!!!!」

神宮ゆうり:(私は……私は? わからない……偽物……)

:(この間にじりじりエピちゃんのとこまで行きたいな、みえないまま)

GM:(うむむ)

GM:ふむ

齋藤:携帯で及川くんにもLi◯eで連絡します「及川こい!!ちょっと今から風間説教する。お前もつきあえ」

及川深代:(え、唐突になんだこれ。朱理、ついに神宮さんに不純な行いを……?)

及川深代:と思いながら向かいます!

GM:連絡はマイナーとしましょう

齋藤:マイナーか……難しいなぁ

齋藤:マイナーでエフェクトと同時に連絡できますか?

GM:ふむ…構わないことにします

齋藤:ありがとうございます。ではマイナーになったら連絡します

神宮ゆうり:(風間くんは、どうして怒っているのだろう。友達、じゃないの?)

GM:扉さんは、先生の行動ってことでちょっとお待ちを

:はーいだいじょうぶですよー

GM:先生の行動なので、マイナー、メジャー行ってかまいませんよ!

齋藤:はいな!

齋藤:まずはマイナーでさきほどの連絡。ポケットの中で指だけでスマホを操作して及川くんを呼びます

齋藤:マイナーアクションでエフェクト、イオノクラフトで10m移動

齋藤:腰にやさしいイオノクラフト!

齋藤:マイナーで完全獣化

齋藤:下半身だけ完全獣化!

齋藤:がおーーーーん

齋藤:ここまで怒ってても、風間くんは止まりませんか?

齋藤:大人しく正座してくれませんか?

齋藤:正座してくれないなら、メジャーアクションで殴ります

GM:風間は、じっとそれを見て、剣を構えなおします。

齋藤:「よし、お説教だ」

齋藤:《コンセントレイト》+《サイバーアーム》+《獣の力》

齋藤:メジャーアクションで殴ります

GM:どうぞ!

齋藤:ではふります!

 

齋藤:12dx+1@8 完全獣化+獣の力+コンセントレイト《けもあしで加速したサイバーぱんち》侵蝕率+4 攻撃力+18DoubleCross : (12R10+1[8]) → 10[3,4,4,5,5,6,6,7,8,8,10,10]+10[1,5,7,8]+10[8]+10[9]+2[2]+1 → 43

 

GM:ほう!

齋藤:まわった

齋藤:ダメージロール

GM:風間はリアクション不可です、ダメージどうぞ!

 

齋藤:5d10+18DoubleCross : (5D10+18) → 22[1,6,6,7,2]+18 → 40

 風間朱理に40ダメージ!

 風間HP?? 死亡

 

齋藤:しょっぱい

神宮ゆうり:(風間くん……どうして、こんな、こんなときどうすれば? ゆうりはどうしたの?)

齋藤:「教育的愛の拳!!」

GM:しかし風間を削りきるには十分です!

齋藤:と、下半身がムキムキに強化された状態で、腰の入ったパンチを御見舞します

風間朱理:「ぐあっ……っ」

GM:≪リザレクト≫

GM:1d10DoubleCross : (1D10) → 7 風間HP7で復活

齋藤:「正座しろぉ風間ァァァ!!」と

齋藤:先生はぷんすかしてます

風間朱理:吹き飛ばされた風間は、よろよろと立ち上がりますね。

風間朱理:「……」

齋藤:「はい、痛かったでしょ?正座しなさい正座。おとなしく正座!」

風間朱理:「……先生。俺はでも、もう、決めたんです」

齋藤:「風間……お前……」

風間朱理:「俺は、たくさんの隠し事をしてきたから。それを明かしたら、もう俺はそっちにはいられない」

風間朱理:「もう……嘘は、たくさんなんです」

齋藤:そんなこと……っ!何でも話してくれよ!おれは……ッ!」

齋藤:とまで言って、小学校時代からずっと風間の秘密には触れられなかったことを思い出し

齋藤:先生は二の句が告げなくなります。

GM:風間はしずかに、首を横に振ると、両手の剣を投げ捨てます。

齋藤:「……ッ!!」

風間朱理:「先生とは……戦いたく、ないです」

:(「いられない」とは実に感情的なものよのう。不確定を確定として捕らえるきらいが人の子にはある。実に愉快…)って見てるよ

齋藤:「風間……お前……」

風間朱理:「俺は、正しい世界を創りに行く。だから……ここでさよならです、先生」

GM:≪瞬間退場≫

齋藤:「風間、帰ろう!?一緒に帰って、神宮に謝ろう……?あっ」

GM:風間の周囲に、炎の壁が生じます。

齋藤:「風間……」

GM:それが消えたとき、そこにはもう、彼の姿はありませんでした。

齋藤:「風間!先生は、先生は……!!」

:じゃあ不可視解きますね…

神宮ゆうり:「……風間、くん」

齋藤:「風間……」と呆然とします

:「いや実に愉快。……さて、わしは本題に戻ろうかのう」

:「よきものを見せてもらった」

齋藤:「!?」

齋藤:「え?なに?なにこれ?え?は?」

神宮ゆうり:「………扉さん、どうして、ここに」

齋藤:「あれ?神宮?えっ?なにこれ?えっ」

:もういいやって感じで。ガタガタUGNにむかおうとして、止まって

:「人の子は興味が尽きぬ」

齋藤:「うわああああああああああああああああ扉!?扉が喋ったァァァ」としばらく先生は怯えてますね

神宮ゆうり:「なんで私を助けたの」

:「わしにはおぬしも、わしの知る神宮も」

:「同じに見える故」

神宮ゆうり:「私は……人の子、と、同じ?」

:「…さよう」

:「人は考え過ぎるが故に余計な思考にたどり着く」

:「されどそれもまた一興」

神宮ゆうり:「……でも、風間くん、偽物って言った……」

神宮ゆうり:「………」

:「……それもまた、人の感情の、思考のなせるもの」

神宮ゆうり:「………そう、なんだ」

:「どちらがただしいかなど、ただの扉には判別できぬものよのう」

:「そして」

:「おぬしがそうして「戸惑う」こと「考え、悩むこと」こそ」

:「おぬしが人に近い、人である証拠であろうて」

神宮ゆうり:「………」

:「……ただの扉の独り言だ。では、わしは頼まれごとがあってな」

神宮ゆうり:「あっ……」

:ガタガタガタガタってUGN向かうよ!

GM:OKです!

神宮ゆうり:「……ありがとう、扉さん」小声でぽつり

神宮ゆうり:「………」無言で立つ

神宮ゆうり:けど、どこに行けば良いのかわからない

神宮ゆうり:ので突っ立ってるよ

齋藤:「あーーーその、神宮。ちょっと状況を、説明してもらえるかな……?」と、話しかけます

神宮ゆうり:「……風間くんと、出掛けて。ここにきて、いきなり、偽物だって、襲い掛かってきた、の」

齋藤:「……そう、か……」先生はなんともいえない、けど悲しそうな雰囲気を出します

神宮ゆうり:「先生、先生は……」

神宮ゆうり:首を横に降ってなんでもないっていう

齋藤:「……」

齋藤:先生かなしげ

齋藤:「あー、一応聞いとくけど、あの、扉……扉さん?は、いい人か?」

神宮ゆうり:「……扉さんはいい扉」

齋藤:「あの扉さん、お前をかばっているように見えたし、励ましてもくれた」「扉さんが話すってのも、おれにとっちゃ、信じられないことなんだがな」

齋藤:「よし、いい扉か。なら追うぞ!」

神宮ゆうり:「……」こくりと頷く

齋藤:「生徒が世話になったんだ。ご挨拶せねば!」

神宮ゆうり:「……生徒」

齋藤:「そうだ。何があろうと、神宮、お前はおれの生徒だ。忘れんなよ」

齋藤:「おまえも悪いことしたら、おれが正座させてやるからな」

神宮ゆうり:「………」

神宮ゆうり:こくりと頷く

齋藤:「さぁ、いくぞ。ちゃんと扉さんにおれのこと紹介してくれよ。おーーーーーいそこな扉さーーーん」

神宮ゆうり:「…ごめんなさい」聞こえないくらいの声で呟いて、先生につきそう

齋藤:先生実は聞こえてるけど聞こえないフリ。謝罪は受け取りません

齋藤:そんな感じで、神宮さんと話ながら、とりあえず及川くんと合流しにUGN支部へ向かおうかなと思います

GM:OKです!

齋藤:これで扉さんの後を追えるかな?

:(扉は動くとき不可視だよ…)

GM:おいつけない!!!()

神宮ゆうり:いきましょう

齋藤:「いないぞ!!どこいった!?扉さーーーーーーん」

神宮ゆうり:「……扉さんは、見えないから、追いつけない」

:聞き耳に成功すればガタガタいってるのが聞こえる

齋藤:聞き耳!

GM:知覚4で音は聞こえましょう

:おお!

齋藤:わかりました、ふります!

齋藤:ダイス1っこふえて

齋藤:2dxDoubleCross : (2R10[10]) → 6[6,6] → 6

齋藤:「あっなんかこのへんガタガタ聞こえる」

齋藤:「扉さん?いますかー?」と虚空をコンコンノックします

:「おるぞおるぞ。ぬしらもUGNか?」って感じで一緒に行こうか…

齋藤:「あーーーーー扉さん!ひええええええええ扉さん!あ、いえ失礼しました。わたしくーーー齋藤と申す者なんですけどもーーーーええーーーーハイーーーー」

齋藤:「いやあ神宮がたいへんお世話になったようで、お礼が言いたくて……」

齋藤:って感じで会話しながら自己紹介しながらUGNいきます

GM:そんな感じでシーン切ります?

神宮ゆうり:はーい

齋藤:はい、わたしはおっけーです

:はーい

齋藤:ロイスを扉さんと結びたいです!

GM:どうぞー!

GM:ではでは、これでシーン9終了です!

ひつじ卓DX3「正しさを乞う」 リプレイログ ミドルフェイズ①

 ~ミドルフェイズ~

GM:シーン5:迷い

GM:さて、出かけようとする風間と神宮ちゃん。

GM:ばったりと先生と出くわしますね。

齋藤:はい!

神宮ゆうり:ほう

GM:今日、先生は休日ですね。先生と神宮ちゃんは登場どうぞ。

GM:ほかのお二人は登場不可です

及川深代:(了解です)

風間朱理:「あ、先生。おはようございます」

齋藤:「おおお、風間おはよう。毎日ご苦労だな」

齋藤:「神宮もおはよう。元気かな?」

神宮ゆうり:「『おはようございます、先生。えぇ、自由に出られないこと以外は不服もなくすこぶる調子がいいですよ』」

風間朱理:「先生もご苦労様です。今日はおやすみですか?」

風間朱理:「……まあ、今日は連れだしていくからさ」

神宮ゆうり:「『ふふ、言ってみたかっただけさ。感謝するよ、風間くん』」

齋藤:「神宮には窮屈な思いをさせてすまないな。なんとかしてやりたいが、先生下っ端だからなあ……」

齋藤:「ああ、今日はオフだ。買い物でもしようか思ってるよ。今日は豚肉が安いんだ」

齋藤:「近所のスーパーで、豚肉特売なんだ。おすすめだぞ」

風間朱理:「先生、出歩くときはどうしてるんですか?」

GM:じっとその顔を見てます。大丈夫なのかな、って

齋藤:「出歩く時は、マスクとサングラスさ!なに、意外と気にされないものだぞ」

神宮ゆうり:「………」

風間朱理:「なるほど……」

齋藤:「しょっちゅう職務質問はうけるがな!わはは!」

風間朱理:「って、気にされてるじゃないですか!!」

GM:風間は言ってから、少し笑いますね。

神宮ゆうり:(無言で微笑む)

齋藤:「まぁ、『昔の火傷痕がひどくて』って言えばたいてい納得して貰えるからな」

風間朱理:「……それは、なるほどです」

齋藤:そんな風間を見て、先生も心なしか微笑んでいるように見えます

風間朱理:「あ、先生、それじゃ俺たち、そろそろいきます」

齋藤:「おお、暗くなる前に帰るんだぞ?何かあったら、電話するんだぞ?車に気をつけてな?横断歩道は信号変わるまで渡っちゃダメだぞ?」

風間朱理:「まったく、子どもじゃないんですから、大丈夫ですよ……」

齋藤:「……風間。神宮を、よろしく頼むぞ」

齋藤:ちょっとだけ先生はシリアスに頼みます

風間朱理:「…………」

GM:そうですね

齋藤:「はっはっは、すまないな。今は風間の方がUGNの先輩なのにな」

GM:ここでお二人、≪知覚≫を振ってください

齋藤:1dx 知覚判定DoubleCross : (1R10[10]) → 7[7] → 7

神宮ゆうり:3dx+1 知覚DoubleCross : (3R10+1[10]) → 9[3,4,9]+1 → 10

 

GM:それでは二人とも、

GM:風間はどこか寂しげな、悲しげな笑みを、一瞬だけ見せたような、そんな気がしました。

風間朱理:「……それじゃ、行ってきますね」

神宮ゆうり:「『いってきます、先生』」

齋藤:「おお、いってきな」

GM:このあたりで、シーンを切りたいと思います……

神宮ゆうり:はーい

齋藤:齋藤:「風間……? 大丈夫かな、あいつ」と少しだけ不安げに見送ります

齋藤:あ、風間くんにロイス取得したいけどできますか?

GM:OKですよ!

齋藤:ありがとうございます!

齋藤:ETDoubleCross : 感情表(64-83) → ○幸福感(こうふくかん) - 不信感(ふしんかん)

GM:めっちゃいいの出た

齋藤:すみません幸福じゃなくて尽力にしときます

齋藤:取得しました。

神宮ゆうり:僕もとっておこうかな

GM:いいですよ!

神宮ゆうり:ET 風間DoubleCross : 感情表(36-22) → 友情(ゆうじょう) - ○恐怖(きょうふ)

GM:ほええええ

GM:どうぞ! では、次のシーンをやりましょう—

 

GM:シーン6:黒いうわさ

GM:シーンプレイヤーは、及川君です

GM:登場お願いしますー

及川深代:はいっ

GM:支部長は部屋に君を案内すると、ドアに鍵をかけた。

GM:「悪いね。ちょっと、外には聞かせたくない話で」

副支部長:「朱理についてだ。あの子に、ある噂がある」

及川深代:「……穏やかじゃないですね」(小声で)

GM:副支部長も声を低めますね。

及川深代:「……噂、とは?」

副支部長:「——FHに、通じているかもしれない」

及川深代:「……まさか、そんな」

副支部長:「あくまでも噂だよ。だから、無実を確かめてほしいんだ」

副支部長:「今、俺たちがFH襲撃作戦を立てているのは知っているか?」

及川深代:「いえ、初耳ですが」

GM:そう言うと、副支部長は机の上の地図をとんとん、と叩きます。

副支部長:「近くにFHのセルが潜伏しているって話でな、それを叩こうと計画している。向こうがいつ仕掛けてくるかもわからないから、他に手が裂きにくい状況なんだ」

副支部長:「……つまり、朱理のことを、本腰入れて調べられない」

GM:副支部長は、じっと及川君を見ますね。

及川深代:「なるほど。—となると、僕は適役ってわけですね」

副支部長:「ああ。あいつのことを一番知っているのは、及川君だろうと思ってな……頼まれてくれるか?」

及川深代:「わかりました。引き受けます」

及川深代:(朱理を止めるなら、僕しかいない気がするんだ)

副支部長:「助かるよ。俺もできるだけ手伝うから、何か困ったことがあれば言ってくれ」

及川深代:「はい、ありがとうございます」

GM:それと、と彼は続けますね。

副支部長:「……あのレネゲイドビーイングの……神宮さんのことでも、思いつめていたようだから。気にかけてやってくれるとうれしいよ」

及川深代:「……善処します」

GM:では、情報収集として、≪風間の噂について≫が調べられるようになります

及川深代:おお〜

GM:難易度は6なのですが、さらに9、14で追加情報を出します。一度で9、14まで達しなかった場合、難易度を下げて再挑戦することもできますー

GM:ただ、今は次のシーンに進みます!

及川深代:了解ですっ

 

GM:シーン7:どこかで見た少年少女

GM:さて、扉さんは登場をお願いしますー

:ガタガタッ

GM:こっそりとUGN支部に向かう扉さんですが、その途中、どこかで見た少年少女と出会います。

:ふむ……道中です?

GM:道中ですね

GM:片方はどうやら、自分と同じレネゲイドビーイングのようです。

GM:ここで、扉さんが目の前に登場するなら、神宮ちゃんも登場になります。扉さんは気になって、こっそり彼らについていくこともできますし、無視してUGNのほうへ向かうこともできますー

GM:どうします?

:では……こっそり(ガタガタ)ついていこう!

GM:こっそりOKです!

GM:何かRPがあればどうぞ、なければシーン終了ですー

:これわしはエピちゃんがレネビって知ってるのか

:何かあるまではこっそりストーカーします!

GM:OKです、ではシーンを切ります!

:はーい!

 

GM:シーン8:風間を追って

GM:及川君がシーンプレイヤー、先生はこのシーンに登場できますー

GM:このシーンで先生が登場した場合、及川君に「風間が出かけたこと」を知らせられます

齋藤:むむ

齋藤:登場します!

GM:及川君も、風間君について話してもよいでしょう

及川深代:はい!!

GM:場合によっては、彼らを追いかけて出ていってもかまいません。

GM:登場するのでしたら侵蝕をどうぞ!

齋藤:及川くん心配

齋藤:む。60いった

GM:60行くとダイスが増え始めますね!

GM:出会うのでしたら、なにか会話があるとうれしみです!

齋藤:お、いいのですか

齋藤:UGN支部内ですか?

GM:支部内ですねー

齋藤:了解です!!

及川深代:先生休憩中とか?

齋藤:今日はオフの日です!

齋藤:警備員はおやすみ!

及川深代:そうだった……

齋藤:齋藤:「おーーい、及川ー。及川くんじゃないか」

及川深代:「あ、先生。こんにちは」

及川深代:「いや、ちょっと副支部長に呼び出されて……」

及川深代:「呼び出し、なんて小学生の時の朱理みたいですよね」

齋藤:「おお、副支部長と!いったい何の話だ?お仕事か?難しい話か?」

齋藤:「はっはは、そうだな、風間はいつも職員室に呼び出されてたからな」

齋藤:「そういえば風間なんだが、さっき出かけていったぞ。神宮も一緒だ」

及川深代:「その朱理、なんですが」

齋藤:「うん。……そうした?難しい顔して」

及川深代:「……信じたくはないけど、支部内でFHと繋がっている、という噂が流れていまして」

及川深代:「その調査を依頼されたんです」

齋藤:「FH……って、あの?悪いことしてる、っていうやつか?」

及川深代:「ええ、そのFHです」

齋藤:「調査、調査か……風間の調査、ってことか」

及川深代:「先生、よかったら一緒に調査してもらえませんか。朱理のことは先生もよく知っているはずです」

齋藤:「あの……風間が、か?何かの間違いなんかじゃないのか。あいつは少し元気が良すぎるところはあるが、むやみに人を傷つけるやつじゃない」

齋藤:「そうだな。ここは元生徒とはいえ、素行調査をするのが大人の務め」

及川深代:「助かります!」

齋藤:「きっと、濡れ衣だ。風間は悪いことをできるようなやつじゃない。及川、おれ立ちで調査して、風間の濡れ衣を晴らしてやろうじゃないか!」

及川深代:「……ええ、僕たちなら、きっと」

GM:ここでお二人は、

GM:1、風間を追いかける

GM:2、風間について情報判定を行う

GM:3、その他、何か思いついたこと

GM:どれかを行えます

GM:分担してもよいです

齋藤:むむむ

及川深代:どうしましょう。

齋藤:先生は1、追いかける にしたいです

GM:め!

GM:OKですー

GM:調べられることについては、共有メモの「情報判定」をご覧くだされそれ以外に調べるアプローチがあれば、行ってみてくれればさっきの先生みたいに採用しますー

及川深代:じゃあ僕は2.で

GM:ふむふむ

GM:では、情報判定についてはこのシーンで行えます。

齋藤:では先生は、「うおおおおおお待ってろ風間、先生が今いくぞおおおおおおお」と居ても立っても居られず飛び出していきます

齋藤:「及川!小難しいことは任せた!おれはUGNのことはよくわからん!頼りにしてるぜ!」とサムズアップを送ります

及川深代:「任されました!いってらっしゃい」

齋藤:「うん、いってきます!!!」とUGN支部の扉をバーン!と開けて駆けていきます

及川深代:情報:UGNでOKです?

GM:噂についてでしたら、情報:噂話ですね

GM:UGNのデータを調べても、風間の現在の噂についてはわかりません

及川深代:となると、4dですかね

GM:ですね、成功値は6/9/14です

GM:4dxでどうぞー

及川深代:それでは

及川深代:4dx 情報:噂話DoubleCross : (4R10[10]) → 9[3,4,9,9] → 9

GM:◎

GM:では、情報を開示します

 

  • 情報判定

≪風間の噂について≫噂話 

 

1.風間は今年の途中くらい、一時期性格が暗くなった。

なんでも、親しい人間が死んだという。

いまでは表面上は元通りだが、心のうちはどうか、と心配する友人の声もある。

 

2.最近は転校生の「神崎真琴」と仲良くしているという。

最近引っ越してきた女の子で、よく一緒にいるところを見かけるという。

ただ、付き合っているというわけではないと、本人が否定していた。

 

及川深代:はーい

及川深代:ありがとうです!

及川深代:先生にロイスとっとかないと!

GM:では、このあたりで次のシーンへと行きましょう……

GM:ロイスどうぞどうぞ!

GM:あ、そうだ

GM:「神崎真琴」の存在が明らかになったことにより、彼女のことを調べることができるようになります

GM:次の情報収集から調べることができますね。

及川深代:おっけーです!

及川深代:「まぁ、そうだよね。今の朱理が女の子と付き合ってるところはちょっと想像できないかな。それも、僕の知らないところで」

GM:さてさて

GM:それではシーンを切りましょう