宇宙観測グループ

宇宙的恐怖の観測及び遭遇した場合の予測される被害と恩恵による人間の取るべき対策とそのための手順を練る会議を行う。

ひつじ卓DX3「正しさを乞う」 リプレイログ GMPL紹介編②

 続けてPL紹介です。

 

PL3:らいなす
恐らく最もTRPG歴の浅い人(2015〜)。DX3rdのセッションはシナリオクラフトで一度触ったくらいでほぼ初めて。
ひつじさんとSUSHIの空気に誘われて参加。Twitterではとてもうるさい。左腕は折れていない。

PC3:及川深代≪補闕者≫
UGNの研究者の両親の元に生まれたが、弟とは違いオーヴァードとして目覚めるのが遅かったため、愛情を受けずに育った。

幼い弟はRC能力に乏しく、身体の一部にキュマイラの特徴が残っていたため、いじめを受けていたが、そのいじめを受け止め、悪意を一身に背負うことで他者を傷付けさせないその姿に彼は英雄を見出した。

両親に愛されなかったため、誰からも愛されない『孤独』にならないために無意識的に形成された別人格があるが、自己を愛するという原理に沿うように行動するため、基本的には本人の意志から著しく乖離した行動はとらない。『彼』の一人称は『俺』。

借りはしっかり返すタイプだが、自分の貸した借りには無頓着。感情表現に疎いが、心を開いた人に対してはおちょくったり、皮肉を言ったりする。特にNPC:風間朱理は唯一無二の親友であるため、彼に対しては高校生らしさを見せることも。

《崩れずの群れ》+《虚無の城壁》+《グラビティガード》
魔眼の引力と斥力を利用してカバーしたい対象の場所まで飛び、骨折した姿の左腕に隠したクリスタルシールドを展開してガード。とても硬くなる。

《異形の守り》
バッドステータスを受けた際一つだけ解除する。気合い。

《時の棺》
魔眼の最高出力で刹那時を止める。GM泣かせの一度だけ自動失敗。

《Dロイス:守護者》
範囲攻撃の対象を自分に変更する。魔眼で全ての攻撃を引きつける要領。

 

PL4:扉

 白色。檜の素材で出来ています。主に騒いでいます。Twitterでは、感嘆符が多いです。開閉は激しくしないでください。蝶番が壊れちゃいます。

PC4:扉(とびら) コードネーム《真理の扉》
扉。白色。材質は檜である。
190cm28㎏(平均的な学校の扉準拠)
何故かオーヴァードを量産している小学校の、とある教室の扉。前黒板側の扉。
人の姿には滅多にはならない。移動も扉のまま「ガタガタガタガタガタ」と動く。
たまに「扉がない!」と騒がれるが戻ってくるため、学校の七不思議として愛され撤去されることはない。プラスの不思議としては、いつまでも傷まないしペンキもはげない。金取っ手もさびない。
真っ白だが、オーヴァードには模様が見えるとか何とか。
人間に興味を持っており、常に観察している。
「自分の領域」で人が行う様々なものを見るのが好き。
あまり「手出し」はしないが、「手助け」ならする。
扉年齢150歳なのでじじい口調。よきかな。

エフェクト構成
《要の陣形》+《導きの華》
「わしはここで見ておるでな。皆の者、頼んだぞ」
対象3体の次メジャー達成値+(Lv*2)

《妖精の手》
「ただの扉に出来ることは些細なことよのう」
イメージとしては扉の内側から出てきた手が、味方の補助をする。
ダイス一つを10に変更(Lv回数)

《絶望の領域》
「見ているだけと言うわけにはいかぬ故な」
扉を開け、自分の領域に閉じ込める感じ。
「バタン」と音がするとそこは扉の「内側」
対象ダイス-(Lv*2)

《Dロイス:神格》

「体育が潰れるだけではすまぬかも知れぬなあ」
自然災害巻き起こす扉。
扉を乱暴に開けると、主に体育の時間が潰れる。

 

以上で紹介は終了です。本編へ続きます。