宇宙観測グループ

宇宙的恐怖の観測及び遭遇した場合の予測される被害と恩恵による人間の取るべき対策とそのための手順を練る会議を行う。

ひつじ卓DX3「正しさを乞う」 リプレイログ1 GMPL紹介編①

 編集のルーカスです。この度12/11(日)におこなったダブルクロスセッション、

「正しさを乞う」のリプレイができたので公開します。ます。

 それではまずはGM及びPLの自己紹介です。PCの自己紹介も兼ねています。

GM:ひつじ

 宇宙観測グループのひつじ。めぇめぇ言ってる。

ダブルクロス3rdのセッションは5度目。GMは2度目。

オリジナルシナリオも2本目で、オリジナルしか回したことがない。

卓準備に一ヶ月半くらいかけました。

メインNPC:風間朱理

設定

優秀なUGNチルドレンで、UGNに育てられた生粋のエリート。戦闘、前線担当。モルフェウス能力で生み出した二刀に炎をまとわせ、圧倒的な速度をもって敵を殲滅する。
彼はそのシンドロームからすると規格外の能力を扱っているが、それについては語りたがらない。

支部に暮らしており、副支部長のことは特に親のように慕っている。
彼の庇護のもと、風間は普通の人間として、学校にも通い、今では高校生になった。
PC3:及川深代は長い付き合いの親友である。しかし、風間には彼にも明かしていない秘密がある。

性格は静かで温和。昔は活発だったのだが、数ヶ月前のある出来事が、彼を変えた。
彼は今は物思いにふけることも多く、友人たちは心配している。

エフェクト構成

セット【スピードスター】→己の速さを力に変える
マイナー【インフィニティウェポン】【ダブルクリエイト】【影走り】→二刀を生じさせながら接敵。
メジャー【コンセントレイト・サラマンダー】【マルチウェポン】【炎の刃】【ギガンティックモード】→炎の刃で敵を一気に殲滅する。
セット【異形への変貌】→自身のレネゲイドを活性化、纏う雰囲気が変化。
マイナー【火の檻】→敵を炎に閉じ込める。

Dロイス

【神速の使い手】→圧倒的な速さ、それが彼のオーヴァードとしての最大の武器である。彼の一撃を受け止められる人物はそう多くない。

 

 続いて、PL紹介です。

 

PL1:冷蔵庫 

宇宙観測グループではない普通の冷蔵庫。ゲスト参戦(?)。
TRPG初心者で、ダブルクロス3rdも初めて。らいなす様より浅い。今卓における真の初心者枠。
いろいろ自信がない。人のキャラシが好き。HITACHI製。

PC:齋藤閂(さいとうかんぎ) コードネーム《先生》

上半身だけサイボーグ。
マッドサイエンティストに実験台として改造されるところを、中途半端なところで放棄されてしまった。脳と消化器系以外はほぼ完全に機械化されている。
・下半身だけキュマイラ。
生身の下半身だけ、キュマイラ能力を発動できる。能力発動時の姿はちょっと気持ち悪い。
重度の腰痛持ち。
オーヴァードとして身体能力が強化されているとはいえ、鋼鉄製の上半身は、生身の下半身には重すぎる。そのためひどい腰痛に悩まされており、柔らかい敷布団では眠ることができない。
以前は小学校教師
ひのき小学校の教師として、平凡ながら満ち足りた生活を送っていた。独身。小学校勤務時代の同僚女性は気になる相手。
風間朱理、神宮ゆうり、及川深代の元担任。新任で担当したクラスであったため、思い入れも深い。
現在は施設警備員
顔までサイボーグであるため、一般社会で生活することは難しい。UGNに身を寄せてからは、UGNの施設警備員として、地下駐車場など地味〜な場所を警備している。週末は戦闘講習を受けているオーヴァード初心者で、まだまだ下っ端の後方要員。
UGNに所属してからは、風間・及川を先輩と仰ぎながら、内心では子供たちが前線で戦っていることに忸怩たる思いを抱いていた。

登場人物との関係(セッション開始時点)
風間朱理:小学生の頃から元気の良かった風間のことは、未だに心配でつい小うるさく口出ししてしまう。未だに生徒扱いの癖が抜けない。
及川深代:及川には、昔から風間の抑え役を押し付けていた。その癖が抜けないのか、今でも無意識に及川を頼ってしまうところがある。
神宮ゆうり:自殺してしまった神宮のことは、表に出さない(というか表情がない)ながらトラウマとなっている。力になれなかったことをくやみ続けている。
扉さん:存在を知らない。しかし昔から「ひのき小にはやたらカッコイイ扉があるなぁ」とは思っていた。一般人の感覚を失っていないので、まさか扉が動くなんて思わない。
副支部長:UGNに引き入れてくれた恩人。風間の保護者として、小学校時代からの知り合いでもある。

■エフェクト構成
《Dロイス:秘密兵器(特殊装甲義肢)》+《サイバーアーム》
素手性能強化。腕からナイフが展開されてカッコイイ。

《イオノクラフト》
腰に優しい浮遊移動。背中から小型熱核ジェットエンジンが展開し、ホバー移動する。燃料効率が悪く、お腹が減る。

《完全獣化》+《獣の力》
下半身を獣化し、ムキムキの脚力で腰の入ったパンチを繰り出す。鋼の拳はけっこう痛い。腰の負担が大きい。

《完全獣化》+《獣の力》+《神獣撃》
(コンボ名:なんかすごいビーム)
上半身を砲台モードに変形。下半身の獣化を解除し、キュマイラ汁を上半身の砲身に集めて発射する、特大の水鉄砲。水鉄砲だけどすごい勢いで発射されるので、ビームに見える。
完全獣化のエネルギーをすべてキュマイラ汁に変換するため、とても疲れる。侵蝕率も重い。腰にも多大な負担がかかる。

 

PL:ルーカス

宇宙観測グループの代表。経験者とか言われてるけど初心者。

今回のPCは希望を言ったらひつじが作った()ヒロイン枠頑張ってる。

※PCの名前、過去はライトノベル「B.A.D」という作品を元に作成しております。なおリプレイ本編ではまるっきり性格違います(理由はPC紹介に)。ご了承ください。

PC:神宮ゆうり コードネーム《エピゴーネン

 とある事件で自殺した神宮ゆうりの想いが、神宮ゆうりのつけていた猫の仮面に宿り生を受けた”レネゲイドビーイング”。

■性格
「神宮ゆうりの性格」
・化け物を演じる道化師、模倣者。猫のような気まぐれな性格。演劇を好み、よく一人舞台のようなことをしていた。いつも自信満々な笑みを浮かべている。
・目的の為なら自分の命さえ簡単に捨てる。
・一人称:私/芝居かかった口調

・口癖は「私は、化け者だからね」

エピゴーネンの性格」

・基本的には神宮ゆうりを模倣しているが、「こんなときゆうりならどう行動するか」が分からないときは素の自分が出る。ただ猫の仮面だからか、猫のように気まぐれな所は変わらない
・無口(無機物だから)で臆病な性格。一人称は私。
・死ぬことを恐れている。

■猫の話

 ……あるところに、1匹の孤独な猫がいました。

 猫は、黒曜石より黒い瞳と、夜より黒い毛並みを持っていました。

 猫は、少女達に囲まれて、いつもいつでも1人きりでした

 ですが、ある日。×××××××が、猫を、助けてくれました

 猫は、猫です。化け物の子を、産まねばなりません

 だから、猫は。その××××××を、そっと心の中に閉じ込めました

 時は流れ、猫は、死期を悟ります。化け物の子を産む為に、猫は自殺をしました

 猫は、消え行く命の中で、たったひとつ、後悔をしました

 それは――――。

■エフェクト構成

マイナー

《ダブルクリエイト》《ハンドレッドガンズ》→2丁拳銃を作成します。

メジャー

《コンバットシステム》《マルチウェポン》《コンセントレイト:ノイマン》→2丁拳銃で射撃

リアクション

《カウンター》+メジャーエフェクト→相手が自分に攻撃をしたときにカウンターします。

オート

《孤独の魔眼》→攻撃対象を範囲から自分にします。

■Dロイス

【転生者】自分がとっていないシンドロームから一つエフェクトを取得できます。今回は孤独の魔眼をとりました。